大原芸術財団が贈る体験型イベント「なんなんDAYS2025」の魅力とは

大原芸術財団が提供する新しい体験型イベント「なんなんDAYS2025」



公益財団法人大原芸術財団が、2025年11月15日(土)と16日(日)の2日間、倉敷の大原美術館と倉敷考古館にて新たな体験型イベント「なんなんDAYS2025~ミュージアムで出会うなんなん?~」を開催します。このイベントのテーマは「なんなん?」。参加者がミュージアムに関連する疑問や体験を通じて、いろいろな発見を楽しむことができます。

イベントの魅力


「なんなんDAYS2025」では、「めぐる」「つくる」「いろどる」の三つの体験を通して、来場者に新しい視点でミュージアムを楽しむ機会を提供。年齢や知識を問わず、参加するすべての人が楽しめるプログラムとなっています。

参加は誰でも可能。イベントを通して、普段は見ることのないアート作品の裏側や、考古学的な資料に新たな視点を持つことができる貴重な体験に溢れています。

アクセシビリティへの配慮


特に注目すべき点は、手話通訳付きのギャラリートークやベビーカーツアー、さらにやさしい日本語での案内といった、さまざまな人が参加できる工夫がされているところです。託児サービスも提供されており、子育て中の方々でも安心して参加できる環境が整えられています。

その他のイベント情報


イベントの開催に先立ち、関連イベントとして「なんなんDAYS2025~ミュージアムで出会うなんなん?~座談会」も行われる予定です。こちらは11月24日(月・振休)に大原美術館の児島虎次郎記念館で開催。定員は30名で、ミュージアム関係者や興味のある方々に向けた座談会となっています。

新たな可能性を探る場


大原芸術財団は、科学やアートを通じて大人から子どもまでさまざまな世代とコミュニケーションを図る場を提供してきました。「なんなんDAYS2025」は、ミュージアムを「社会的なつながりを生む場所」として再認識するための素晴らしい機会です。参加者同士の対話や新しい発見を通じて、ミュージアムの持つ可能性を広げていくことでしょう。

この機会に、ぜひ大原美術館と倉敷考古館を訪れてみてください。思いがけない出会いがあなたを待っているかもしれません。

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