岡山大学の実験教室
2026-09-02 21:53:12

岡山大学で小学生向け工学実験教室が大盛況!未来の科学者たちの挑戦

岡山大学で小学生向け工学実験教室が大盛況!



2026年9月2日、岡山大学総合技術部が主催する「小学生のための工学実験教室2026」が岡山市にある津島キャンパスで開催されました。このイベントは年間を通じて行われるもので、今回は17回目の開催となります。小学4年生から6年生を対象として、科学・工学に対する興味を引き出すことを目的としています。

参加者の熱気



今年も3つの魅力的なテーマが設定され、「スペクトル分光器を作ろう」「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」「消しゴムを作ってみよう」という内容で小学生たちが挑戦しました。定員10人に対して63名の申し込みがあり、参加者は抽選で決定。最終的には27名の小学生とその家族が参加しました。

スペクトル分光器作り



「スペクトル分光器を作ろう」セッションでは、技術職員が光のスペクトルと分光器の作り方について説明しました。子どもたちは、はさみやカッターナイフを使って台紙からパーツを切り出し、組み立てていきます。完成後には、白色光を虹色に分ける様子を観察し、驚きと興奮の声があがりました。これは、子どもたちに科学の楽しさを実感させる素晴らしい時間となりました。

3Dプリンターによる貯金箱作り



次に、「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」のセッションでは、参加者たちがフタのデザインや本体の色塗りを行いました。技術職員とテクニカルリサーチャーのサポートを受けながら、簡易的なモデリングソフトで自分だけのデザインを作成。出来上がった貯金箱は、家での使用が待ち远がりになるような素敵な仕上がりとなりました。3Dプリンターのサンプル出力も行い、質問が相次ぎ、子どもたちの興味をそそりました。

消しゴム作りの楽しさ



最後に行われた「消しゴムを作ってみよう」のセッションでは、環境生命自然科学学域の沖原巧講師の協力のもと、ポリ塩化ビニルや可塑剤、炭酸カルシウムなどを混ぜる工程が進められました。特に、真空ポンプを使っての脱気作業は、液が膨らんだり泡が出る様子に子どもたちが興味津々。各自の型に流し込み、加熱・冷却を経て世界に一つだけの消しゴムが完成しました。

子どもたちへの期待



本年度のイベントを無事に開催できたことに、総合技術部本部長の佐藤法仁副理事は、「科学へのワクワクドキドキを育むことは、技術職員の成長にもつながる」とコメント。これからも岡山大学は地域貢献・科学啓発活動に取り組み、次世代を担う子どもたちが科学を身近に感じる体験を提供していく予定です。

今後も岡山大学の新しい挑戦とともに、科学の未来を探求する子どもたちに大いに期待しましょう。


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