黒染め友の会
2026-03-03 12:01:22

衣類の黒染めアップサイクルで永く着る新習慣を提案する「黒染め友の会」

衣類の黒染めアップサイクルで永く着る新習慣を提案する「黒染め友の会」



衣類のリサイクルや再利用が求められる現代、岡山県を拠点に活動を寄り添う「黒染め友の会」が12年目を迎えました。2014年に始まったこのネットワークは、服の「染め直し」を通じて新たな可能性を創出してきました。これまで口コミで広がってきた同会は、2023年の春、新たにパートナー店舗を募集し、その活動を全国展開しようとしています。

「黒染め友の会」の背景と意義



私たちの生活で、毎年約47万トンもの衣類が廃棄されているという事実は驚きです。特に、売れ残ったアパレル商品の一部は廃棄処分が避けられない状況です。こうした無駄を減らすため、黒染め友の会は「染め直し」を提案しています。個人では難しい染色のプロセスを、地域の店舗と連携して進める仕組みを作り出しました。
この運営をスタートさせたのは、アパレルメーカーを経営する岩崎さんと手芸店を営む福原さん。彼らの情熱が、地域の服の在り方を変える一助となっています。

地域連携による黒染めの仕組み



活動初期は、染工場への最低発注量の問題が壁となり、衣類を集めることが難しかったと言います。しかし、今では約30の協力店舗が参加し、一度に250kgもの衣類を扱えるまでに成長しました。これは、地域の皆さんの協力なくしては成り立たなかった取り組みです。
高価な服や思い入れのある服は受け付けず、黒一色で染める道を選ぶことで、より多くの人が参加しやすい環境が整っています。

プレスリリースの意味



12年間の活動を経て、ついに「黒染め友の会」はプレスリリースを発表しました。これまであえて宣伝を行わずに顔の見える運営を続けてきた同会は、今後より多くの人々とコミュニケーションを図ることを目的としています。SNSを通じて染め替えの実例や利用者の声を発信し、気軽に参加できる新たな窓口を開こうとしています。

新たな挑戦とは?



1. 受付店舗の全国的な拡大
これまで瀬戸内から西日本を中心に広がってきた受付拠点のネットワークを全国へと広げ、手芸店やライフスタイルショップなどと共に地域の窓口をつくることを目指しています。

2. 知見の共有とコミュニティの活性化
12年間の活動を通じて得た知見を活かして、公式サイトの構築を目的とし、アップサイクルに関心を持つすべての方々と驚きや喜びを分かち合うコミュニティの形成を目指します。

最後に



「もう着られない」という言葉の裏には、多くの可能性が秘められています。「もう一度、新しい形で」。このシンプルなスローガンのもと、気楽に服と向き合う集まりがこの黒染め友の会です。新しい挑戦にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。パートナー店舗としての活動を通じて、地域の服の再生とサステナブルなライフスタイルの普及に寄与していきましょう。

さらに詳しい情報や参加方法については、公式SNSやメールでのお問い合わせをお待ちしております。各地域での受付店舗の情報やスケジュールは随時更新中です。


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