受賞!コンビニ兄弟
2025-12-04 13:11:13

町田そのこ著『コンビニ兄弟テンダネス』が本屋大賞受賞!2026年春ドラマ化も決定

祝・受賞!町田そのこ著『コンビニ兄弟テンダネス』



この度、町田そのこさんの人気作『コンビニ兄弟テンダネス門司港こがね村店』が、本屋大賞×JR西日本 presents「第2回ほな西へいこか本大賞」を受賞しました!この文学賞は、西日本エリアへの旅をテーマにした作品を対象とし、読者に多くの感動を与えた文庫本を評価するものです。

作品概要


『コンビニ兄弟テンダネス門司港こがね村店』は、九州を拠点に展開するコンビニチェーン「テンダネス」の名物店舗で繰り広げられる心温まる物語です。物語の舞台は、勤勉でありながら魅惑的な店長・志波三彦がいる場所。この店長への無意識の魅力に惹かれるパート店員の日常を通じて、さまざまな人々との出会いや感情の交錯が描かれます。

多彩なキャラクターたち


志波三彦は、老若男女を魅了する独特のフェロモンを持つ今話題の店長。また、彼の元には常連客や悩める人々が集まります。どのキャラクターも個性豊かで、彼らの関わりを通じて感動のストーリーが展開。この作品は、単なるお仕事小説を超え、人生の様々な局面を豊かに描いています。

受賞の喜び


受賞に際し、著者である町田そのこさんは「物語は、旅を味わい深く楽しくするものです。文庫を手に門司港を訪れる人がいることを想像するだけで嬉しく、これからも旅を豊かにする物語を書いていこうと思います」とコメントを寄せました。

ドラマ化とコミカライズの展開


この作品は、2026年春にNHK総合でドラマ化が決定し、ますます注目が集まっています。また、バンチKaiでのコミカライズも好評連載中。音楽、映像、そして漫画と多方面に広がる「コンビニ兄弟テンダネス」の世界に目が離せません。

最新刊のご紹介


最新刊『コンビニ兄弟5テンダネス門司港こがね村店』も好評発売中!この巻では、コンビニパート従業員の中尾光莉と店長・志波三彦の意外な出会いが描かれ、その驚きの過去が明らかにされます。思わず手に取りたくなる新たな展開が待っています。

著者プロフィール


町田そのこさんは1980年生まれ、福岡県在住。2016年に「カメルーンの青い魚」で大賞を受賞し、以後数多くの作品を発表しています。その中には、本屋大賞を受賞した『52ヘルツのクジラたち』も含まれ、多くの読者から支持されています。

作品を通じて、読者に旅の魅力や人との結びつきの大切さを伝える町田そのこさんの世界に、ぜひ触れてみてください。


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