テーマパークの魅力と距離感の新たな調査結果
2023年、アイブリッジ株式会社が実施した「行ってよかったテーマパーク」に関する調査が注目を集めています。全国の20〜59歳の男女1,000人を対象にしたこの調査は、年代や性別によるテーマパークへの意識の違いを明らかにしました。結果として、テーマパークと人々との距離感が世代や性別によって大きく異なることが見て取れます。
調査結果の概観
調査結果によると、経験者の70%が東京ディズニーランドを訪れたことがあり、その内32%が「最も行ってよかった」と回答。この圧倒的な人気にもかかわらず、東京ディズニーランド未経験者の94.1%は行きたいと思わないと感じています。このことは、同テーマパークの知名度と満足度の高さが裏腹なものであることを示しています。ここには「日常の延長」としてのテーマパークの楽しみ方と、「特別な思い出」としての距離感が同時に存在しているのです。
ジブリパークとUSJの人気
また、「いつか行ってみたいテーマパーク」の1位にはジブリパークがランクインし、その数字は146票にも上りました。これは経験者が46人であったのに対し、強い憧れを抱く人々の多さを示しています。特に30代の女性層からの支持が目立ち、子供時代に親しんだキャラクターを楽しむという感情が反映されています。
一方、USJが挙げられる理由として、東京ディズニーランドの経験者が多く訪れる傾向があるため、多角的な支持を得ていることが分かります。アトラクションの魅力からグッズの充実度まで、幅広い層に訴求するUSJの強さが浮かび上がります。特に男女間での好みの違いも明かされ、男性はアトラクションを重視する一方、女性はテーマパークの街並みやキャラクターを楽しむとのこと。
発散型と余韻型の楽しみ方
この調査結果の中では、娯楽に対する感受性に男女間での明確な違いも見受けられました。男性はアトラクション体験を重視する傾向があり、女性はむしろ世界観や癒しを求める傾向が強いようです。この発散型と余韻型の楽しみ方の違いが、テーマパークにおける楽しみ方そのものに影響を及ぼしていることが見受けられます。
世代別の距離感
最後に、世代別の調査結果も興味深いものでした。20代を見てみると、なんと36%がテーマパークなどのエンタメ施設を利用しておらず、完全にインドアであることがわかります。従って、20代層ではテーマパークの位置付けが以前とは異なることが明らかになっています。
特にお子様を持つ30代は、73%が直近1年以内にテーマパークを訪れており、ファミリー層にとっては不可欠な遊び場であることが浮かび上がります。
結論
今回の調査は、年代や性別によってテーマパークの距離感が多様であることを示しており、今後のテーマパーク選びや訪問計画に新たな視点を提供するものとなりました。これからも多様な楽しみ方が展開されるテーマパークの世界に注目が必要です。さらに詳細な調査結果はRank+の公式サイトで確認できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。