岡山大学の国際研修
2025-12-01 03:35:18

岡山大学がソルボンヌ大学と国際連携を強化して未来へ挑戦

岡山大学とソルボンヌ大学が国際的な連携を強化



国立大学法人岡山大学は、フランス・ソルボンヌ大学との国際連携を深めるための研修を2025年10月に実施しました。岡山大学の研究・イノベーション共創管理統括部の齋藤恵美事務職員が主導し、教職員や学生との交流を通じて新たな共同プロジェクトの展開を目指しています。

国際研修の概要



研修は10月8日から15日までの期間にわたり行われ、ソルボンヌ大学科学技術工学部を訪問。参加者は、追求される国際教育の現場を直接視察し、代表的なEUプログラムである「Horizon 2020」や「Erasmus+ program」に関する議論が交わされました。特に「Erasmus+ Days」と呼ばれるイベントでは、岡山大学から派遣された3名の学生が自らの取り組みを発表し、連携の強度を高める重要なダイアログの場となりました。

教職員・学生の交流



今回の研修では、教職員及び学生間の意見交換が行われ、双方向での学びや情報の共有が促進されました。岡山大学とソルボンヌ大学はすでに2度の「Erasmus+ program」を共催しており、より一層の協力関係を築くことが期待されています。齋藤事務職員は「活動を通じて岡大に対する愛情が育まれていると実感しています」と述べ、両大学間の信頼関係の構築が進んでいることを強調しました。

将来への展望



岡山大学の那須保友学長は、「国際は特別なものではなく、大学の経営に欠かせない要素」と述べ、教職員の主体性を活かした協働の重要性を訴えました。今後も国際的な視野を持つ人材の育成に注力し、地域に根ざした研究大学としての役割を果たしていくとしています。また、研修で得られた知識やネットワークを活用して、持続的な貢献を続けていくことが期待されています。

今後の期待



最後に、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の今後の活動に多くの期待が寄せられています。国際的な業務に従事することが多くなる中で、事務職員や教職員がそれぞれの分野で成長し、岡山大学全体の競争力を高める活動を続けてほしいと願います。文字通り、地域の教育の未来を切り開いていく役割が期待されます。これからの成果に目が離せません。


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