地域交流イベント
2026-05-31 18:23:13

岡山大学と久米南町が連携し地域交流を深める体験型イベントを開催

岡山大学と久米南町が手を組んだ地域交流イベント



2026年2月21日と28日、岡山県久米南町にて、国立大学法人岡山大学と同町の共同プロジェクトによる体験型イベントが行われました。このイベントは、学生と地域住民が世代を超えて交流することを目的としており、先端技術や地域の自然を学ぶ貴重な機会となりました。内容は「地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」や「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環で、新たな地域交流のスタイルを確立することを目指しています。

参加者同士の学び合い



イベント初日、久米南町の町民が参加した「スマホ×AI体験講座」では、大学生が個々の参加者に寄り添い、スマートフォンの基本操作や生成AI「ChatGPT」の楽しみ方をハンズオン形式で指導しました。こうした直接的な指導は、参加者が気軽に質問しやすい環境を作り出し、多くの町民が学びを深めることができました。

午後には「生物多様性×ウェルビーイング 久米南町体験ワークショップ」が開催され、25人が参加。参加者たちは、豊かな里山や田畑の中でフィールドワークを行い、自然との触れ合いが個人の幸福感にどのように影響を与えるのかを体感的に学ぶことができました。

未来につながる交流の形



二日目には、津山工業高等専門学校の学生がサポーターとして参加し、実践的な「スマホ×AI体験講座」を実施しました。この講座では、生成AIを使った川柳や画像制作の実演があり、特に参加者が思い出の白黒写真をカラー化する体験において、共に語らう中で世代を越えた交流が生まれました。思い出をよみがえらせるこの経験は、地域の記憶を再確認する機会ともなったようです。

持続可能な地域社会の実現に向けて



デジタル技術による思い出の継承や自然の中での対話を通じて、参加者たちは地域における「暮らし」と「幸福」について多角的に見直す機会を得ることができました。岡山大学は、今後もこのような取り組みを基盤とし、地域課題の解決に向けた実践を進めていく意向を示しています。

新たなアイデアと地元の伝統、先端技術を融合させて、持続可能な地域社会の構築に向けた具体的なアクションを一層進めていく考えです。このイベントは、岡山大学の開放的なアプローチを象徴するものであり、地域と共に歩む大学の姿勢を示したものとなりました。

今後の岡山大学の活動にも期待が寄せられています。


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