伊勢木綿のシューズ
2025-07-10 15:01:47

江戸時代から続く独自の美しさ『伊勢木綿』を使用した新作シューズ

日本の伝統を足元で感じる『SANCHI tabiRela(さんちたびりら)』



2025年7月3日、株式会社丸五が新作の足袋型シューズ『SANCHI tabiRela(さんちたびりら)』を発表します。このプロジェクトは、日本の各地域の優れた伝統生地を魅力的に組み合わせ、生活に新たな価値を提供することを目指しています。今回の主役は、伊勢木綿。江戸時代から続くこの生地は、その柔らかで繊細な肌触りが特長です。

伊勢木綿の魅力


伊勢木綿は、三重県で250年以上の歴史を誇ります。美しい格子柄や縞模様が印象的で、しなやかさと通気性、保湿性に優れています。使用する毎に風合いが増すこの生地は、まさに時代を超えた宝物とも言えます。今回のプロジェクトでは、三重県津市にある「臼井織布」さんとの協働により、色鮮やかな伝統的パターンを取り入れたシューズが完成しました。

足元を彩る新しい一足


『SANCHI tabiRela』は歩きやすさと足への優しさを追求したデザインです。特に、インソールには100%綿の刺し子を使用し、素足で履いても快適ですのも大きなポイントです。また、しなやかで軽量でありながら、携帯性にも優れ、旅行時のセカンドシューズとしても最適です。今回は、「唐桟」、「七色格子」、「千草」の3つのカラーをご用意しています。

商品詳細


  • - 商品名: SANCHI tabiRela(さんちたびりら)
  • - 価格: 13,200円(税込)
  • - サイズ展開: 22.0~28.0cm(0.5cm刻み)
  • - 生産地: 倉敷の自社工場
  • - 素材: アッパーには伊勢木綿を使用

こうしたこだわりが詰まったシューズは、洗うことでより柔らかく、使用するうちに独特の味わいが生まれます。外反母趾などの足の悩みを抱える方にも適しており、多くの人々に愛されています。

日本の伝統技術の集大成


丸五のシューズ製造は、100年の歴史を持つ岡山の自社工場で行われ、その過程はいずれも熟練の技を要します。特に足袋型のシューズは、つま先の部分に特別な配慮がなされており、足指が自由に動ける仕様です。このデザインにより、足裏のアーチを自然に整え、歩行の快適さを向上させます。

結語


『SANCHI tabiRela』は、伝統的な伊勢木綿を使用した岩手の新しいシューズです。江戸時代から続く美しい技術を現代に引き継ぎ、快適さとスタイルを兼ね備えた一足として、ぜひ手に取っていただきたいアイテムです。2025年7月19日からの発売をどうぞお楽しみに!


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