新艇への感謝式
2025-08-02 14:13:22

岡山大学ヨット部、新艇寄贈に感謝を込めた贈呈式を開催

感謝状贈呈式開催!新艇『4886』でさらなる挑戦へ



2025年7月3日、岡山大学のヨット部はOB・OGで構成される飛沫会から新艇『4886』を寄贈され、感謝状贈呈式が行われました。この式典には、飛沫会の冨田博会長や重要な方々が出席しました。贈呈後は現役部員とともに歓談の場が設けられ、過去の取り組みが紹介されました。多くの人々の支援があってこその新艇となり、固い絆が築かれていることが感じられました。

岡山大学ヨット部は今年度で84周年を迎え、長きにわたる歴史と伝統を誇ります。中四国制覇を目指し、昨年度には全日本インカレにも出場した注目の部活動です。寄贈された新艇『4886』は、これからの競技で大いに活躍することが期待されています。

特別な進水式


新艇『4886』は、5月11日に行われた進水式を経て、正式に海に出ました。この進水式では、『4886』が安全にレースを走るための祈願が行われ、岡山大学生産の日本酒『おお岡大』が船体に振りかけられました。この儀式は新艇にとって重要な節目であり、多くの人が参加してその成功を願いました。

現役部員の意気込み


現役部部員の中尾剛(法学部4年)さんと三田村航季(工学部4年)さんは、寄贈された新艇に感謝の気持ちを表した上で、これからのレースに向けた意気込みを語りました。「応援してくださる皆さまの期待に応えるため、今後も全力で活動に励んでいきます」と決意を述べ、さらなる成長を誓いました。

和やかな歓談のひととき


贈呈式のあとは、参加者同士の歓談の時間が設けられ、岡山大学の学長・那須保友氏や菅誠治理事などが披露されたクリンチウムや風景の写真を見ながら、和気あいあいとした雰囲気が漂いました。特に、参加者からはヨット部の活動や成果に関する話が多数飛び出し、同窓生の連携が強められている様子が印象的でした。

未来を見据えて


岡山大学ヨット部は今後も『4886』だけでなく、他の艇と共に数多くの大会へ参加し、活躍する姿が見られることでしょう。地域に根ざしたさらなる活動に期待を寄せつつ、多くの人々の支援に感謝しながら新たな挑戦を続けていく姿は、岡山大学に在籍する皆さんにとっても誇らしいものとなるはずです。このような取り組みによって、岡山大学が地域中核の役割を果たし、さらなる発展を遂げることを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡山大学 ヨット部 新艇

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。