岡山大学とシスター・ニヴェディター大学の新たな協力
国立大学法人岡山大学が、インドのシスター・ニヴェディター大学(Sister Nivedita University)との間で新たな交流プログラムを実施します。このプログラムは、JST(科学技術振興機構)の「さくらサイエンスプログラム」に基づいて、2026年1月に行われる予定です。
この取り組みでは、シスター・ニヴェディター大学から7人の大学院生と1人の教員が岡山大学の大学院ヘルスシステム統合科学研究科に参加します。彼らは、バイオ・創薬部門に配属され、共同研究を通じて先進的な技術を学び、生命科学の未来を担う人材として成長することを目指しています。
インドとの戦略的連携
岡山大学は、アジア全域、とりわけインドに対して戦略的な国際教育・研究を推進しています。西ベンガル州コルカタには、岡山大学インド感染症共同研究センターが設置されており、ここでコレラなどの感染症に関する研究が進められています。
シスター・ニヴェディター大学との部局間協定を大学間協定へと昇格させ、今後さらに強固なパートナーシップを築くことが決定しました。これにより、地域と世界を結びつける多様な教育・研究活動が期待されています。
共同研究の目的と成果
この交流プログラムを通じて、岡山大学とシスター・ニヴェディター大学の学生たちは、バイオ・創薬技術の最前線に触れ、更なる知識の習得と技術の向上を図ることができます。双方の大学が持つ強みを活かし、国際的な視野を持つ優秀な研究者を育成することが目的です。
プログラムの実施期間中、学生たちは共同実験やフィールドワークを通じて実践的な経験を積みます。また、研究成果を発表する機会も設けられており、国際的な学会などでの発表を視野に入れた活動が行われる予定です。
期待される影響
この取り組みは岡山大学の国際的な評価を高めるだけでなく、インドとの相互理解を深める重要なステップとなります。両大学の研究者や学生が集い、知識を共有し合うことで、新たな研究の道が開かれるでしょう。
岡山大学の那須保友学長は、「地域中核・特色ある研究大学」として、国際的な教育研究活動の充実を目指しており、今後もこのような取り組みが続くことを期待しています。
このプログラムを通じて、研究者たちが共に成長し新たな科学技術の発展をもたらすことを願って止みません。岡山大学の国際教育活動にどうぞご期待ください。
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