住宅購入の新たなスタイル、HARELYA premium が提案するまっ白コンペとは

住宅購入の新しい選択肢 "まっ白コンペ"



住宅の購入といえば、多くの人はまず住宅会社を選び、その会社が提示するプランに基づいて家づくりを進めるプロセスを想像するでしょう。しかし、この従来の常識が変わろうとしています。「HARELYA premium」ブランドを展開するヤマホンは、公共建築や文化施設で用いられている設計コンペティションの手法を個人住宅にも取り入れた新サービス「まっ白コンペ」を発表しました。

住まい手の理想から選ぶ新しい家づくりのスタイル



「まっ白コンペ」は、住まい手の価値観や生活スタイルに基づいて、複数の建築家が提案を行う新しい住宅購入モデルです。これにより、単一のプランから選択するのではなく、自分自身の理想とする暮らしを元にした多様な選択肢を得ることができます。2026年8月20日の特設サイト公開、8月21日の正式リリースを予定しており、この新たな試みは日本国内でも注目されるでしょう。

まっ白から始める、自由な設計の可能性



「自由設計とは何か?」という問いに対して、ヤマホンは「自由は規格内の選択肢からではない」という考えを掲げています。一般的に、注文住宅というと自由に家を設計できると思われがちですが、実際には多くの住宅会社が用意する一定の範囲の中で選ぶ形になってしまっています。

そこで、HARELYA premiumは、「自分たちらしい暮らしを実現したい」という需要に応えるべく、家づくりの出発点を「住宅会社の準備したプラン」から、住まい手自身の「理想の暮らし」にシフトしています。このアプローチを採用することで、住まい手は自分たちの好みや希望を反映した住宅を選ぶことが可能になります。

まっ白コンペのプロセス



「まっ白コンペ」では、まず家づくりを希望する住まい手から応募を受け付けます。彼らのライフスタイルや敷地条件、予算といった基本情報が整理され、その後約40名の登録建築家に対してヒアリングが行われます。

この段階では、建築家が直接住まい手と対話し、その過程でそれぞれの視点から提案をします。最終的に、5〜6名の建築家がラフプランを提出し、ここでは新たな価値観やスタイルの可視化が行われます。プランがいくつかの異なる視点から提案されることで、住まい手はこれまで気づいていなかった可能性に触れることができるのです。

家作りのコミュニケーションを重視



選考を通じて、最終的には3名の建築家がそれぞれの提案を行い、住まい手は提案内容の中から最も共感できる選択を行います。この際、住まい手は住宅のデザインや間取りだけが重要ではなく、「誰と家づくりを進めたいか」という視点も選択肢に含まれています。また、他者の意見を聞きたい場合には第三者的なモデレータからのサポートも受けることが可能です。

未来へ向けたアプローチ



HARELYA premiumは、「規格ではつくれない家」という理念をもとに、プレカットメーカーとしての高い技術力と建築家の設計力、工務店の施工力を融合させています。そして、「まっ白コンペ」という新たな取り組みは、住まい手が未来の選択肢に触れ、自分たちらしい家づくりを実現する新しいスタンダードを提供するものです。公共建築における設計コンペが、今度は住宅の分野にまで波及していく未来が楽しみです。

【今後の展望】

  • - 2026年8月20日 特設サイト公開
  • - 2026年8月21日 正式リリース
  • - 2026年9月 第1回まっ白コンペ参加者募集開始(予定)

より自由な選択肢を求める方にとって、まっ白コンペは新たな未来の扉を開くプロセスとなるでしょう。

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