岡山県の中小企業支援を目指す業務提携が始動
最近、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、玉島信用金庫と業務提携を結び、岡山県内の中小企業支援に乗り出しました。この提携は、地域の経済活性化を図るための重要なステップです。ここでは、提携の詳細やその意義について触れていきます。
中小企業が抱える課題
岡山県の人口は減少を続けており、2020年から2050年の間に20%以上の減少が推計されています。この影響で、県内の企業は人材不足や業務効率化の課題に直面しています。特に、総務や経理、人事といったバックオフィス業務に関しては、専門的な人材の確保が難しく、業務が属人化していることが問題視されています。こうした状況を解消するためには、業務の可視化と標準化が急務です。
提携の具体的な取り組み
本業務提携の一環として、パーソルビジネスプロセスデザインは玉島信用金庫との連携を強化し、以下の活動を行います。
1. BPO提案の推進
玉島信用金庫の取引先である中小企業に対して、具体的な業務のヒアリングを行い、どのようにBPOサービスを活用できるか提案を行います。これにより、企業が直面する人材不足の解消を目指します。
2. 共同パッケージの開発
玉島信用金庫との協力で、オンラインとオフラインを融合させた「StepBase」パッケージを開発します。たとえば、給与計算に関する業務では、担当者が企業に訪問してタイムカードを回収し、その後データ処理をオンラインで行うハイブリッド型の少人力化プランを提供します。
3. セミナー開催
人材不足の解決をテーマにしたセミナーを複数回開催し、より多くの企業にBPOやアウトソーシングの活用を促進します。これによって、地域の企業が抱える課題に対する認識を深める機会を提供します。
今後の展望
パーソルビジネスプロセスデザインは、この提携を通じて岡山県内の中小企業の業務効率と生産性向上に寄与し、さらには全国の信用金庫へと支援を広げていく方針です。地域経済の活性化を目指し、業務の標準化と属人化の解消を推進する考えです。
オンラインBPO「StepBase」
「StepBase」は、企業のバックオフィス業務を効率的に行うためのオンラインサービスです。約7000種の業務フローを持ち、業務委託時の手間を軽減し、必要な時に必要な分だけのサービスを提供します。これにより、企業はコストを削減し、重要な業務に集中できる環境を整えることが可能になります。
パーソルビジネスプロセスデザインの使命
「はたらいて、笑おう。」というビジョンを掲げるパーソルグループは、持続可能な社会の実現とSDGsに貢献するために、さまざまな事業を展開しています。業務提携を通じて、地域の中小企業が魅力的な労働環境を構築できるよう、さらなる支援を行っていく意向です。
今後、岡山県がどのように変わっていくのか、注目が集まります。地域企業のさらなる発展を期待しましょう。