名誉博士号授与式
2025-12-22 02:15:17

岡山大学がインド・西ベンガル州の首相に名誉博士号を授与イベントを開催

岡山大学、インド・西ベンガル州の首相に名誉博士号を授与



岡山大学は、2025年11月12日に西ベンガル州コルカタ市において、インドの首相ママタ・バナルジー氏に名誉博士称号を授与しました。この贈呈式には約2,000人の来賓が出席し、盛大に行われました。大きな意味を持つ今式は、アジア出身の女性リーダーへの評価として、大学の国際的なプレゼンスを強調しました。

名誉博士号授与の背景



授与の理由として、ママタ首相が教育、健康、福祉の分野において、女性と子ども、社会的弱者のために成し遂げた顕著な業績が国際的に認められたことが挙げられます。特に女性の社会進出を推進する取り組みや教育機会の拡大、医療サービスの改善におけるリーダーシップが際立って評価されています。

贈呈式の様子



式では、岡山大学の那須学長がママタ首相に名誉博士記を手渡し、今後の二国間の友好と協力が深まることへの期待を表明しました。「2025年2月に開催されたベンガル・グローバル・ビジネス・サミットでの首相の力強い講演に感銘を受けました。今日の式典は岡山大学と西ベンガルの関係を深める象徴でありたい」とも語りました。

ママタ首相の言葉



一方、ママタ首相はスピーチの中でこの栄誉を「ベンガルの母・大地・人々に捧げる」と述べ、岡山を訪れた関係者たちへの感謝の意を表しました。教育と文化の重要性を強調し、両国間の結びつきが、偉人たちに象徴される深い文化的な連携に基づいていることに言及しました。

今後の展望



この名誉博士号の授与は、岡山大学とインド間の信頼を更に強固にし、国際的な教育研究の機会を広げる新たな一歩となります。今後は、コルカタ市にあるシスター・ニヴェディター大学を通じた学術交流を積極的に進め、教育と研究のさらなる発展に貢献することを目指しています。

まとめ



今回のイベントは、岡山大学が地域中核の特色ある研究大学としての取り組みを高め、国際的な期待に応える重要な機会となりました。岡山大学の今後の活動にも、ぜひ注目していただきたいと思います。


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