岡山大学の科学実験ワークショップ2025
2025年、岡山大学総合技術部は「子ども向けワクワク実験室2025」を開催しました。このイベントは、岡山医療連携推進協議会(CMA-Okayama)との協力によって実現し、子どもたちが科学の魅力に触れる貴重な機会となりました。特に小学生を対象とし、約18名の子どもたちが参加しました。
イベントの概要
イベントは、岡山大学鹿田キャンパスの鹿田会館で行われ、親子で楽しめる実験を通じて、科学への興味を引き出すことを目的としています。この日は、スライムや入浴剤作り、さらには星箱や浮沈子作りといった4つのテーマが用意され、参加者はグループに分かれてそれぞれの実験を体験しました。
開会式では、CMA-Okayamaの森実真議長(岡山大学病院副病院長)と田村義彦部長(総合技術部)が挨拶を行い、イベントの目的や意義について説明しました。子どもたちの笑顔は、会場に活気をもたらしました。
実験の内容
実験テーマは、昨年のイベントで人気を博した「スライムで遊ぼう」「入浴剤を作ろう」に加え、新たに「星箱を作ろう」「浮沈子を作ろう」の2テーマが加わりました。参加者たちは、真剣な表情で実験に取り組み、科学の不思議さを感じながら和気あいあいとした雰囲気の中で活動を楽しみました。
星箱づくり
特に注目されたのは「星箱を作ろう」という実験です。この活動では、子どもたちが土星や他の星のデザインが印刷された箱の展開図を組み立て、光を入れて観察するという内容でした。「光った!きれい!」といった歓声が上がり、子どもたちの顔には自然と笑顔が浮かびました。
浮沈子作り
「浮沈子を作ろう」では、科学の原理を楽しみながら学ぶことができ、子どもたちは興味津々で取り組んでいました。技術職員の玉田祐里さんは、この体験が科学への興味を高めることを願っており、参加者が夢中になっている姿が印象に残ったと報告しています。
地域貢献とこれから
岡山大学の総合技術部は地域社会への貢献を重視しており、工学部と協力して科学啓発活動を展開しています。今回のワークショップは、その一環として行われ、次世代を担う子どもたちが科学を身近に感じられるよう努めています。
今後も岡山大学と総合技術部は、地域社会とのつながりを大切にし、さまざまなイベントを企画していく予定です。子どもたちの未来のために、科学の楽しさを伝え続ける姿勢は、私たち大人にとっても刺激的であり、このような活動を通じて未来をおおいに期待したいと思います。
この行事は2025年11月8日に行われたもので、岡山大学の公式ホームページでさらなる情報が発表されています。岡山大学とCMA-Okayamaの連携によるこのイベントは、地域に根ざした教育活動の一環として、今後も続けられることでしょう。