岡山大が欧州進出
2026-01-22 01:18:08

岡山大学が欧州ミュンヘンでのスタートアップ支援プログラムに参加決定

岡山大学が新たな国際展開へ



国立大学法人岡山大学は、学術研究院医歯薬学域において内山淳平研究教授と高橋賢准教授が、JETROが主催する『J-StarX Local to Global Successコース』の参加者として選ばれたことを発表しました。これは欧州・ミュンヘンコースに特化したプログラムで、日本のスタートアップの海外展開を支援する内容となっています。

J-StarXプログラムの概要



『J-StarX』は、国際的な市場を目指す日本発のスタートアップに対し、海外展開に不可欠な知識やスキルを習得させることを目的としています。プログラムでは、国内での事前学習に加え、欧州現地でのワークショップや投資家とのネットワーキング、英語によるピッチの機会も提供されます。この取り組みは、日本の地域に根ざしたスタートアップが世界に進出する一助となるでしょう。

内山教授は、薬剤耐性菌問題に対するアプローチとして、抗菌酵素を活用した新たな動物用抗菌剤の開発に注力しています。彼の技術は、細菌に対し高い効果と安定性を持つ抗菌酵素のデータベースを基盤としています。この技術が畜産分野での感染症対策や抗菌薬の使用量削減に大きく貢献することが期待されています。

一方、高橋准教授は、人間の細胞を用いた『臓器チップ』技術に基づき、創薬研究の精度向上を目指して新しいスタートアップの設立を計画しています。動物実験からの依存を減らし、人間に近い評価システムの構築を通じて、創薬の成功率が向上し、研究開発のコストを削減安するという目標に向かっています。

欧州のスタートアップエコシステム



特にドイツ・ミュンヘンは、製薬企業や研究機関、スタートアップが集まる世界でも有数のライフサイエンスの拠点です。この地で実施されるプログラムを通じて、参加者は国際的な事業展開戦略を具体化し、欧州の製薬・バイオテック企業との協業の可能性を探ることができます。

このような背景を持つ岡山大学の取り組みは、地域で培った研究成果を国際的な舞台へと広げ、新たなイノベーションを生み出す重要な一歩となるでしょう。今後も岡山大学が地域の中核を担い、特色ある研究大学として医療や創薬の分野でさらなる進展を遂げることを期待しています。

さらなる情報と今後の展望



岡山大学は、研究成果をベースにしたスタートアップの創出と国際展開を通じて、医療・創薬分野でのイノベーションを引き続き推進していきます。地域の中核としての役割を果たし、世界市場でも競争力を持った大学であることを目指していくことに期待が寄せられています。

私たちは今後、岡山大学が国際的な舞台でどのように発展していくのか、その成果を見守りたいと思います。


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