津市の系統蓄電所
2026-03-19 12:43:41

三重県津市に新たな系統蓄電所が運運用開始、再生可能エネルギー普及に貢献

三重県津市に新しい蓄電所が始動



2023年3月19日、岡山県玉野市に本社を構える株式会社パワーエックスが、東京都に本社を置くJA三井リースと共同で、三重県津市に新しい系統蓄電所「芸濃町荻野蓄電所」の運用を開始しました。この蓄電所は、需給調整市場や一次調整力に活用され、地域の電力需給の安定化に寄与します。

蓄電所の概要とその特徴



「芸濃町荻野蓄電所」は、中部エリアにおける3つの蓄電所拠点の最初のものです。設備所有者は、JA三井エナジーソリューションズが設立したJMES BESS ONE合同会社であり、ここにパワーエックスが開発した蓄電システムを納入しています。システムの特徴は、電力需要が低い時間帯に充電し、需要が高まる際に放電することで電力の調整力を提供する点です。この仕組みは、電力小売業や卸電力市場、容量市場、さらには需給調整市場でも活用されます。

蓄電容量とスキーム



「芸濃町荻野蓄電所」の蓄電容量は、定格7.4MWhで、3台の「Mega Power 2700A」蓄電システムを採用しています。また、PCS出力は1.99MWです。事業の収益は、パワーエックスが提供する固定価格の「蓄電所トーリング®」スキームにより、より明確な予測が可能になる仕組みです。

今後の展開



この蓄電所に続き、パワーエックスと三井リースは愛知県東浦町および静岡県牧之原市にも他の蓄電所を開発中であり、これらは今春中に運用を開始する予定です。これにより、さらなる電力需給の安定化が期待されています。

脱炭素社会への貢献



パワーエックスは、再生可能エネルギーを活用した電力供給や、EVチャージステーションのサービス展開を行っており、脱炭素社会の実現を目指しています。また、三井リースの豊富な販売・ファイナンスノウハウと連携することで、より効率的なエネルギー管理と普及を推進していく考えです。

おわりに



新たに開設された「芸濃町荻野蓄電所」は、岡山と三重の連携による新しいエネルギー供給の形を示しています。地域の電力需給バランスを保ちながら、持続可能な電力利用の一環として期待されているこのプロジェクトに今後も注目です。


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