岡山大学のシンポジウム
2026-06-13 21:03:17

岡山大学、女性研究者のキャリア形成支援シンポジウムを開催

岡山大学、女性研究者のキャリア形成支援シンポジウムを開催



国立大学法人岡山大学が主催する「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(女性リーダー育成型)シンポジウム」が2026年5月15日に開催されました。テーマは「女性教員のキャリア形成を支える岡山大学の現在地とこれから」。このシンポジウムはハイブリッド形式で行われ、学内の教職員、学生に加え、他機関からの関係者など約110名が参加しました。

開会の挨拶



開会に際し、那須保友学長や文部科学省の相原恵子室長が挨拶を行い、女性研究者のキャリア形成の重要性が強調されました。特に、国際的なダイバーシティ推進の流れや日本国内における現状についても言及され、その中で岡山大学が果たすべき役割についても語られました。

基調講演



続いて、国立研究開発法人科学技術振興機構の前プログラム主管である山村康子氏が基調講演を行い、「組織戦略としての女性研究リーダー育成」というタイトルで講演を行いました。この講演では、女性研究者の活躍を促進するための具体的な事例が紹介され、今後の岡山大学への期待も示されました。

中間報告と成果発表



シンポジウムでは、岡山大学の男女共同参画室室長である井上麻夕里教授から、3年間の「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」の中間報告が発表されました。また、ウーマン・テニュア・トラック(WTT)事業部門長の田村隆教授による、同プロジェクト15年の成果と今後の展望についての報告もありました。これに続いて、実際に支援を受けた教員による具体的な事例の紹介があり、参加者たちの関心を引きました。

パネルディスカッション



シンポジウムの後半では、パネルディスカッションが行われ、男女共同参画室副室長の片岡祐子准教授がファシリテーターを務めました。ここでは、岡山大学内の各学部の代表者が集まり、「女性の登用による大学の活性化」をテーマに意見を交換しました。各学部の現状や取り組み、その成果と課題についてグループごとに熱心に議論が交わされ、活発な意見が交換されました。

総括と今後の展望



最後に、岡山県立大学の前学長であり、本学名誉教授である沖陽子氏と山村氏から講評があり、本シンポジウムを総括しました。岡山大学ダイバーシティ推進本部では、今後も教育や研究支援、人材育成に取り組み、多様性と包摂の推進を目指します。

岡山大学は今後も地域の中核となる研究大学として、開かれた学びの環境を提供し、新たな挑戦に向けて努力していきます。引き続き、岡山大学の取り組みにご期待ください。


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