工学実験教室
2025-10-14 22:51:22

岡山大学で小学生向け工学実験教室開催!科学の楽しさを体験しよう

岡山大学での小学生向け工学実験教室開催のお知らせ



国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区)は、未来を担う子どもたちに科学への興味と知識を育成するため、2025年10月14日、小学4年生から6年生を対象とした「小学生のための工学実験教室2025」を開催します。このイベントは、子どもたちが直接体験を通じて工学や科学の魅力を学べる貴重な機会です。本校の津島キャンパスで行われるこの教室には、各テーマに対し10名ずつの参加者が集まり、3つの異なるテーマを体験します。

参加するテーマ


今年の工学実験教室は16回目を迎え、「スペクトル分光器を作ろう」、「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」、そして新たなテーマ「消しゴムを作ろう」の3つが用意されています。それぞれのテーマでは、専門の講師とともに、実際に手を動かしながら学ぶ体験が行われます。

スペクトル分光器を作ろう

「スペクトル分光器を作ろう」では、はじめに講師が光のスペクトルについて説明し、分光器の作製方法を指導します。参加者は自分の分光器を作成し、完成後には様々な光源を観察します。光がどのように分かれるのか、その過程を目の当たりにし、科学の不思議を体感します。

3Dプリンターでオリジナル貯金箱

続く「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」では、参加者がグループに分かれて貯金箱をデザインします。モデリングソフトを使いながら独自の形状や色を決定し、最後には自分だけの貯金箱を完成させることができます。これにより、技術の基本や創造力を養う機会も得られます。

消しゴムを作ろう

新たに加わる「消しゴムを作ろう」のテーマでは、様々な素材を混ぜ合わせ、オリジナルの消しゴム作りに挑戦します。岡山県産の素材を使用し、実験的なプロセスを経る中で、失敗もまた学びの一部であることを経験していきます。

支える地域との連携


岡山大学の総合技術部の活動が地域貢献を目的としており、子どもたちの学びを支える役割を果たしています。実験教室は地元の公民館や学校とも連携し、より多くの子どもたちに科学の楽しさを伝えるための取り組みです。

岡山大学では、このような活動を通じて地域貢献を果たしながら、次世代を担う子どもたちに夢や希望を持たせることを目指します。開催日に向けてのスタッフ一同、子どもたちの挑戦を楽しみにしています。今後も岡山大学の活動にご注目ください!

お問い合わせ


詳しい情報やご質問は、岡山大学総合技術部の地域貢献ワーキンググループまでお気軽にお問い合わせください。参加にあたっての詳細も随時更新予定ですので、ぜひご確認いただきたいと思います。


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