視覚障がい児支援
2026-09-03 10:57:55

視覚障がい児支援の素晴らしい活動が評価される!高校生ボランティア・アワード2026

高校生ボランティア・アワード2026がひらく新たな未来



2026年8月、新宿住友ビルで開催された「高校生ボランティア・アワード2026」では、さまざまな高校生のボランティア活動が集まり、熱い思いが交錯する場となりました。その中で、特に目を引いたのは、静岡県の藤枝順心中学校・高等学校インターアクト部の活動でした。

この部は、視覚障がい児のための読書環境の改善に向けて手作りの点字カレンダーや絵本、歌集を全国各地に届ける取り組みを行っています。そして、この素晴らしい活動が評価され、同部は株式会社カンコー学生服から「カンコー学生服賞」を受賞しました。

藤枝順心中学校・高等学校インターアクト部の取り組み


藤枝順心中学校のインターアクト部は、視覚障がい児への支援として、「紡ぐ点字の花カレンダー」や「絵本」「歌集」を制作しています。これらはすべて手作りで、異なる感覚を持つ子どもたちに読み取ってもらえるように工夫されております。NPO法人藤枝光文庫からの委託により、年末にはカレンダーを、また絵本や歌集はでき次第、特別支援学校や盲学校に寄贈されています。

部員全員が点訳者講習初級課程を修了しており、プロ意識を持って活動に励んでいることも、この取り組みの信頼性を高めています。

カンコー学生服の思い


カンコー学生服は、学生たちの夢を支える企業として、自社の理念に基づき、ボランティア活動に賛同し、全国の高校生の支援に取り組んでいます。「未来に、エールを。」というスローガンのもと、すべての学生やその周囲の人々に寄り添い、エールを送り続ける姿勢が実を結びました。

授賞式では、受賞校の部員全員に障がい者アーティストの作品を用いた「エイブルアートTシャツ」が副賞として贈られました。このTシャツには、彼らのユニークな視点を表現したアートが施されています。

「風に立つライオン基金」の理念


今回のアワードは公益財団法人「風に立つライオン基金」が主催しており、文部科学省の後援を受けたボランティア活動のイベントです。この基金は、災害支援や慈善活動を通じて社会に温かい支援を届けることを目的としており、今回のアワードも学校や活動分野を超えた交流の場として機能しています。

エイブルアート・ユニフォームプロジェクト


カンコー学生服では、障がい者アーティストの力を借りた「エイブルアート」プロジェクトも進行中です。学生たちの日常着であるユニフォームに阿弥陀アートを取り入れ、普段着に自然な形で福祉の視点を接続しようとしています。これにより、持つ人も見る人も笑顔になれる服作りを目指しています。

結び


藤枝順心中学校・高等学校インターアクト部の感動的な取り組みは、視覚障がい児を対象にした特別な読書環境の実現を目指すものです。今後もこのような活動が広がり、誰もが尊重される社会の実現につながっていくことを願っています。私たちもエールを送っていきたいですね。


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