岡山の挑戦:名作軍パン「M-47」を新たな素材で復活
岡山県井原市に本拠を置く多賀株式会社が、フランス軍の名作カーゴパンツ「M-47後期型」を新グリーンデニムで再構築する大胆なプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは、応援購入サービス「Makuake」にて公開され、初日にして応援購入総額118万8,000円を突破。多くのサポーターがこの新しいカーゴパンツの誕生を熱心に支持しています。
多賀株式会社の挑戦
多賀株式会社は長年にわたり縫製業を営み、OEM生産を行ってきた老舗企業です。しかし近年、国内縫製業は厳しい状況に直面しています。円安や海外生産の増加による競争激化、高齢化による労働力不足など、様々な課題が山積しています。そこで会社は「工場ができる製品」をお客様に直接届けるべく、クラウドファンディングの舞台に挑戦しました。
これまでにもカーゴパンツのプロジェクトを数回実施し、いずれも成功を収めてきた多賀株式会社。その集大成とも言える「M-47モデル」は、まさに注目のプロジェクトなのです。
M-47の魅力
「M-47」は1940年代後半にフランス軍に採用された著名なカーゴパンツ。その特徴的な大サイズのカーゴポケットや存在感のあるシルエットは、世界中のミリタリーファンやヴィンテージ愛好家から高い評価を受けています。しかし、オリジナルは時に現代の日常着としては太すぎる部分もありました。そこで今回、多賀株式会社はM-47後期型を基に、現在でも快適に履けるシルエットへと再設計しました。
無骨なデザインを残しつつ、日常使いに耐えるスタイルを追求しているのです。
新素材の魅力
プロジェクトに使用されるのは、旧式力織機で織り上げたセルビッチ・グリーンデニム。これにより独特の凹凸感と立体感が生まれ、軍パンらしい武骨さを備えつつも、肌触りは心地良いものとなっています。また、吉和織物株式会社の特別仕様モデルとして数量限定のグレイネップデニムも展開され、こちらはさらに荒々しい表情を持っていることが特徴です。
「無骨なのに、軽やか」とは、まさにこの生地のことです。当初想定していた重量感とは裏腹に、実際には快適に着用できる一着に仕上がっているのです。生地の凹凸により肌との接触も軽減されており、M-47のゆとりのあるシルエットと相まって、暑季でも快適な履き心地を実現しています。
代表の思い
多賀株式会社の代表取締役である多賀信祥氏は、「私たちは長年OEM生産を続けてきました。自分たちで作る製品への思いからクラウドファンディングに挑戦しています。」と語ります。M-47は以前から取り組みたかったモデルであり、新グリーンデニムとの組み合わせにより「無骨さ」と「穿きやすさ」の両立を図っています。多くの人に手に取ってもらいたいという熱い思いが伝わります。
プロジェクト概要と販売情報
このプロジェクトの販売価格は29,000円(税込)。公開期間は2026年6月28日から2026年7月29日までです。購入を希望する方は、ぜひMakuakeのサイトを訪れてプロジェクトの詳細を確認してください。
プロジェクトのURLはこちら
会社情報
- - 会社名:多賀株式会社
- - 所在地:岡山県井原市木之子町170-2
- - 代表者:多賀信祥
- - 事業内容:縫製製品のOEM生産、自社企画製品の製造販売
- - お問い合わせ:090-8713-8917 / [email protected]
岡山の地で名作軍パン「M-47」が新たに息を吹き返す。歴史あるデザインと現代的な快適さが融合したこの一品を、ぜひ手にしてみてはいかがでしょうか。