岡山大学の国際交流
2025-12-19 19:03:21

岡山大学とブラジルが手を組んだ国際科学技術交流の実施

岡山大学とサンパウロ大学の国際的な協力



2025年12月8日から14日、岡山大学の農学部農芸化学コースと大学院環境生命自然科学研究科は、ブラジルのサンパウロ大学から大学院生5人、ポスドク研究者2人、教員1人の計8名を招待しました。この交流は、科学技術振興機構(JST)が主導する「さくらサイエンスプログラム」の一環です。

国際研究者育成を目指して



このプログラムは、参加者が岡山大学の最先端研究を体験しながら、食品科学に関する理論を深く学ぶことを目的としています。特に、細胞を用いた実験に強い関心が寄せられ、参加者はその過程を興味深く見学しました。これにより、ブラジルの若手研究者は、岡山大学の優れた教育研究環境で貴重な経験を得ることができました。

積極的な意見交換の場



また、プログラム中には、岡山大学の大学院生とブラジルの参加者との間で研究発表会も開催されました。これにより、両国の研究者同士が意見を交わし、異文化理解がさらに深まる素晴らしい機会となりました。このような取り組みは、国際的なネットワークを広げ、新しいアイデアや研究の視点をもたらすことに貢献します。

未来に向けた期待



岡山大学は、地域の中核となる特色ある研究大学として、今後も国際交流を活性化し、他国の大学との連携を強化していく方針です。このプログラムによって得られた経験は、参加者一人ひとりの研究活動において重要な役割を果たすでしょう。

岡山大学の取り組みは、日本国内外からの期待も高まっており、特に「持続可能な開発目標(SDGs)」にも積極的に取り組んでいます。今後の活動にもぜひご注目ください。

このプログラムを通じて、岡山大学とサンパウロ大学は、科学技術の進展と若手研究者の育成を図り、未来への架け橋となることを期待しています。


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