岡山大学の壮行会
2025-08-07 01:25:22

岡山大学の留学プロジェクトが次世代グローバル人材を育成する!壮行会開催

岡山大学が次世代のグローバル人材を育成



2025年8月1日、岡山国際交流センターで「令和7年度 未来へトビタテ!おかやま留学応援事業」の壮行会が行われ、岡山大学から4人の学生が参加しました。この事業は、岡山県の産学官が連携して構成された「未来へトビタテ!おかやま留学応援地域協議会」が主催しており、国際的に活躍できる人材を生み出すことを目的としています。

壮行会では、協議会代表の小林健二氏からオープニングの挨拶があり、続いて岡山県副知事の尾﨑祐子氏や岡山経済同友会の中島義雄代表幹事から、派遣される学生たちへの励ましの言葉が贈られました。彼らの言葉には、岡山の次世代を担う学生たちへの期待が込められていました。

続いて、留学予定の学生たちによるプレゼンテーションがありました。教育学部4年の海老原暦美さんと、グローバル・ディスカバリー・プログラムの岩田有義さんが、自らの留学に対する熱い思いや目標を力強く発表しました。特に、アメリカのロードアイランド大学に派遣される工学部3年の越智勇翔さんからは、海外留学中の中間報告があり、留学先での経験が岡山県と世界をつなぐ架け橋となるという意気込みが伝わってきました。

壮行会の後半では、参加学生、協賛企業、大学の教職員、そして関係者が集まり、意見交換を行う交流会が行われました。今年度の採択者である岡大生3人に加えて、昨年度の生田朝子さんも参加し、会場はにぎやかな雰囲気に包まれました。学生たちは、他の参加者との交流を通じて、新たな視点に触れる貴重な機会を得ました。

派遣学生たちは、今後インターンシップ企業における事前調査を経て、順次、海外留学に出発することになります。それぞれの留学経験が、地域と世界の未来を形作る貴重なステップになることが期待されています。

地域中核の研究大学として、岡山大学は今後も国際性のある人材の育成に力を入れ、地域社会とのつながりを深めていきたいと考えています。学生たちが、留学を通じて新たな視野を広げ、自らの成長につなげられることを願っています。何卒、岡山大学の取り組みにご期待ください。

学生の発表の様子

岡山大学は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援しており、地域中核の特色ある研究大学として、共育共創の理念を持ちながら、様々な取り組みを進めています。出発を控えた学生たちの未来に、多くの期待が寄せられています。


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