新たなコラボ車誕生
2025-07-25 09:41:42

岡山デニムとVOLVOが織りなす新たなコラボ車『BLUE BLOOD』が誕生

岡山デニムとVOLVOが織りなす新たなコラボ車『BLUE BLOOD』



岡山のデニム生産地としての誇りを背景に、老舗デニムファクトリーである青木被服とVOLVOトラックの中国地方唯一の正規ディーラー、株式会社キャリオンが手を組み、注目のコンセプトトラック『BLUE BLOOD』を制作しました。このプロジェクトは2024年春に始まり、1年の歳月をかけて完成しました。

1. コラボレーションの背景



青木被服の社長である青木茂氏とキャリオンの社長、應本一樹氏のミーティングの中で、「我々には青い血が流れている」というエピソードが語られると、そこから「BLUE BLOOD」というデザインコンセプトが生まれました。この言葉は、デニムの源である藍とVOLVOの象徴する青を巧みに結びつけています。

2. 目を引くデザイン



『BLUE BLOOD』は青木被服のデザイン担当、青木俊樹氏によってデザインされ、内外装はデニムとレザーが融合。外装は特注で作成されたブラックダメージデニムで仕上げられており、内装には藍色の箔が施された豚革が使用されています。この敢えて対照的な素材の組み合わせが、ラグジュアリーで洗練された印象を与えています。

3. 倉敷アイビースクエアでの展示



完成したトラックは、倉敷アイビースクエアでの展示が決定しています。展示期間は2025年8月12日から8月26日までの2週間。8月12日には、報道陣向けのお披露目式も行われます。多くの方に、このデニムを纏ったトラックを実際に体感していただける絶好の機会です。

4. 岡山デニムの魅力を広める取り組み



このプロジェクトは、単にデニムとトラックという異業種のコラボにとどまらず、岡山の地場産業の魅力を国内外に発信する重要な意味を持っています。両社は、岡山が誇る資源の一つであるデニムを未来の子どもたちに誇れるものとして伝えていきたいと考えています。

5. プロジェクトを通じた期待



今回のコラボレーションは、岡山デニムをもっと身近に感じてもらう一つのステップと言えるでしょう。青木被服の青木氏とキャリオンの應本氏は、それぞれの視点から岡山を盛り上げていく活動を続けていく意向を示しています。この『BLUE BLOOD』はそのシンボルとなり、多くの人に岡山の魅力を伝える役割を果たすことでしょう。

最後に



デニムとトラックの意外な組み合わせに秘められた情熱や想いが詰まった『BLUE BLOOD』。展示を通じて、是非その魅力を感じてみてはいかがでしょうか。岡山の地が誇るこのプロジェクトから、未来への期待が広がります。


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