モノパイル完成
2026-08-26 16:17:12

国内初の洋上風力発電基礎「モノパイル」が岡山で完成!

国内初の洋上風力発電基礎「モノパイル」が岡山で完成!



2026年8月26日、岡山県笠岡市にあるJFEエンジニアリング株式会社の笠岡モノパイル製作所で、国内初となる洋上風力発電向け基礎構造物「モノパイル」の完成を祝う記念式典が開催されました。このモノパイルは、秋田県男鹿市と潟上市、秋田市沖の洋上風力発電事業に使用されます。

式典には、地元の自治体及び官公庁の関係者、事業関係者など、多くの来賓が参加し、モノパイルの完成を祝い、今後の洋上風力発電事業のさらなる発展を期待しました。

モノパイルの特長とは?



今回完成したモノパイルのサイズは、最大直径約11m、長さ約80m、重量はおよそ2,000トンに及びます。この基礎構造物は、国内唯一のモノパイル製造拠点であり、100年以上の歴史を持つJFEエンジニアリングの技術と経験が詰まっています。特に、JFEスチールが製造する特注の鋼板「J-TerraPlate®」を用いることで、溶接時間を大幅に短縮することに成功しました。

安定した供給体制を確立



日本国内で洋上風力発電の導入を拡大するためには、モノパイルの安定供給が欠かせません。JFEエンジニアリングは、このモノパイルを通じて、詳細設計から製造・輸送までを一貫して提供し、サプライチェーンの強化に貢献します。これは、国内の洋上風力産業の成長だけでなく、カーボンニュートラル社会の実現にも寄与することを目指しています。

地元との連携



JFEエンジニアリングは、地元自治体と連携しながらこのプロジェクトを推進しており、地域経済の活性化にも寄与したいと考えています。基礎の製造を手掛ける際には地元の資源を活用し、地域との共生を図る方針です。

今後の展望



JFEエンジニアリングは、今後もすべてのモノパイルの製造・輸送を確実に遂行し、プロジェクトの成功へ向けて貢献してまいります。国内での洋上風力発電の発展を支えるため、基礎技術の革新に取り組む姿勢を崩さず、持続可能なエネルギー社会の実現を目指します。

このモノパイルの完成は、国内の洋上風力発電や再生可能エネルギーの未来を大きく変える一歩となるでしょう。これからの推移に期待が高まります。


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