デニム柄こいのぼり
2025-04-14 13:09:17

倉敷のジーンズ業界を彩るデニム柄こいのぼり掲揚式と工場見学の新たな魅力

倉敷のジーンズ業界を彩るデニム柄こいのぼり掲揚式



2025年4月21日(月)、岡山県倉敷市児島にて、特別なイベント「デニム柄こいのぼり掲揚式」が行われます。これは、国産ジーンズの草創期から進化を続けるベティスミスと、日本有数のこいのぼりメーカー徳永こいのぼりとのコラボレーションによって実現した、魅力的なイベントです。

このデニム柄の鯉のぼりは、2017年から展示され始め、今年で9年目を迎えます。掲揚式は、毎年恒例の行事として地域の人々に愛され続けており、特に今年は40名の子ども園の園児も参加し、健やかな成長を願って鯉のぼりを揚げる姿が見られます。

イベントの詳細



掲揚式は、ベティスミスの本社工場前の広場で開催され、以下のようなプログラムが予定されています:
  • - 10:30 開式挨拶(ベティスミス 代表取締役 大島康弘氏)
  • - 10:35 鯉のぼりの紹介(徳永こいのぼり 代表者)
  • - 10:45 園児たちと一緒に鯉のぼりを揚げる特別な瞬間
  • - 10:50 記念撮影

掲揚期間は、2025年のGW明け、5月6日まで続き、多くの観光客が訪れることが予想されます。この機会に、倉敷のジーンズ文化を体感し、地域の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

工場見学の新たな魅力



イベントの同日、ベティスミスでは工場見学コースの内覧会も行われます。このコースは、ジーンズの産地学習と観光需要に応えるために改装され、新たに見学者が工場内に入ってジーンズ生産の全貌を見学できるようになりました。
これまで、老朽化のために外からの見学しかできなかった工場が、現場の作業風景を間近で観察できるようになり、よりリアルな体験を提供します。

改装のポイント


- 当時の姿を残した裁断場の復元
- 縫製工場と裁断工場の通路の整備
- 大きな窓から工場の様子が見えるようになった透明の窓ガラス
- 工場で使われる糸や小物が並べられ、ジーンズ製造の魅力を視覚的に理解できる展示

改装後は、児島市民交流センターの前に並ぶ産業こいのぼりと共に、児島の端午の節句をさらに彩ります。

未来への期待



今後、ベティスミスは小学生の工場見学だけでなく、一般公開も進めていくプランを立てており、地域の魅力をPRするためのイベント開催にも力を入れていくそうです。
特に、MICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)関連のエクスカーションとしても活用し、観光地としての価値をさらに高めることを目指しています。

是非、この機会に訪れ、倉敷のジーンズ文化を肌で感じてみてください。そして、デニム柄の鯉のぼりと共に、地域の風物詩をお楽しみあれ!


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