サーバー管理を効率化する新しいLCDコンソールドロワーの登場

サンワサプライ株式会社が、このたび発表したLCDコンソールドロワー「SW-KVMHDDR」は、サーバー管理をもっとスムーズにする革新的な製品です。これにより、サーバーラックの中でスペースを最大限に活用できるようになり、特に多くのサーバーを管理するIT担当者にとって、作業効率が大幅に向上します。

省スペースで快適な作業環境を実現

新たにリリースされた「SW-KVMHDDR」は、1Uサイズのサーバーラックに丁度収まるような設計がされており、18.5インチのワイドLCDモニターとタッチパッド付きフルキーボードが一体化しています。これにより、モニターやキーボードなどの周辺機器を別々に配置する煩わしさが解消され、整然とした作業環境を簡単に構築できます。

接続も簡単

使用方法も非常にシンプルです。このコンソールドロワーはHDMI接続に対応しており、1920×1200/60Hzの解像度まで対応しています。特別なソフトウェアのインストールも必要なく、接続するだけで即使用可能です。これまでの煩雑な設定作業から解放されます。

効率的な作業が可能な機能

このコンソールドロワーには、フルキーボードが装備されており、数字入力を効率的に行えるテンキーも付いています。特に、大量のデータを扱う場合や頻繁に数値を入力する必要がある場合には、その優れた利便性が際立ちます。また、サーバーの状態を一目で確認できる高解像度の液晶モニターが搭載されているため、視認性にも優れています。

多彩な接続可能性

「SW-KVMHDDR」は、サンワサプライ製のパソコン自動切替器と組み合わせることができ、最大8台のサーバーを簡単に切り替えて操作することが可能です。これにより、複数のサーバー環境でも効率的に管理を行うことができます。また、フロントパネルにはセカンドマウス用のUSBポートが搭載されており、リアパネルにはUSBキーボード/マウスおよびHDMIモニター用のポートがあります。これにより、さらに多様な接続が実現し、さらなる作業の効率化が図れます。