会社概要
岡山県岡山市に本社を置くダイヤ工業株式会社は、医療用品を提供する企業として、2025年11月1日から、腰痛廃止を目指す新たな健康経営支援サービス「DARWING WELLNESS PARTNER(ダーウィン ウェルネス パートナー)」を始めます。このプログラムでは、職場での腰痛を未然に防ぐための具体的かつ実務的なアプローチを提供することが狙いです。
 腰痛災害 ゼロ・ビジョンの必要性
現代の企業は、労働力不足、高齢化、健康問題によるパフォーマンス低下といった深刻な課題に直面しています。最近の調査では、約35.6%の労働者が健康問題によって仕事の質が低下しており、その主な要因が腰痛であることが分かりました。腰痛の影響で生産性が低下することは、多くの企業にとって重要な経営リスクとなっています。
さらに、中高年層における腰痛の問題は、企業の人的資本に大きな影響を及ぼす可能性があります。熟練した労働者がフルに力を発揮できないことは、企業全体の生産性に繋がるため、腰痛対策が急務です。
 DARWING WELLNESS PARTNERの特徴
この新たなサービスは、医学博士の松平 浩氏が総合監修を務めており、職場の腰痛対策に特化したプログラムが組まれています。主な特徴は以下の通りです。
1. 
エビデンス優先: 現場の腰痛リスクを可視化する「Zero-LBP Action Check」を使用し、客観的なデータに基づく改善プランを提供します。
2. 
製品中立: アシストスーツを含む特定機器に依存せず、持続的な改善策を提案。これにより、現場の効率向上をめざします。
3. 
ガバナンスの徹底: 提案と販売を分離し、透明性のあるプロセスで改善策を実施します。特定製品に偏らない中立な姿勢を保つため、提案内容は厳正に審査されます。
4. 
透明なKPI管理: 効果を“見える化”するために、導入後も進捗状況を確認できる指標を設定し、評価します。
5. 
データと倫理: 得られたデータはそのプロジェクトにのみ使用し、個人情報と企業秘密の保護を徹底します。
 腰痛対策の第一人者による監修
松平氏は、東京大学医学部附属病院の元特任教授で、腰痛対策や治療に関する研究において国内で広く知られた専門家です。彼の監修の下で、企業は腰痛リスクの定量的把握と、その改善策を社内に根付かせることが可能になります。
 お問い合わせ方法
「DARWING WELLNESS PARTNER」への申し込み及び導入に関するご相談は、ダイヤ工業株式会社の新市場開拓部門に問い合わせてください。岡山と東京で体験型アシストスーツミュージアムも運営しており、腰痛に関心のある方々はぜひご利用ください。
- - 体験型アシストスーツミュージアム in OKAYAMA
  - 住所: 岡山県岡山市南区古新田1117-1
- - 体験型アシストスーツミュージアム in TOKYO
  - 住所: 東京都品川区西五反田7丁目22-17 TOCビル12階47号
具体的な料金体系やサービス詳細についてもお尋ねいただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
 まとめ
腰痛は企業にとって無視できないリスクであり、その対策は今後さらに重要性を増すと考えられます。ダイヤ工業の「DARWING WELLNESS PARTNER」は、健康経営の観点からも大変有意義なサービスとなるでしょう。腰痛ゼロを実現するこの新たなサービスに注目が集まる中、企業の皆さまにぜひ導入を検討していただきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
