クレジオ・パートナーズが岡山に新たな拠点を設置し地域に貢献

クレジオ・パートナーズ、岡山市に新支店を開設

広島市に本社を構えるクレジオ・パートナーズ株式会社が、2025年2月に岡山支店を設立したことをお知らせします。今回の新しい支店は、中国地方におけるM&A（合併・買収）や事業承継を強化するための拠点となり、より地域密着型のサービスを提供していくことを目的としています。

地域の課題に応える新たな拠点

クレジオ・パートナーズは、企業の事業承継が深刻な社会課題の一つとなっている現代において、地域の企業が持続可能な成長を遂げるための支援を行います。経済情勢が変化し、資本を活用した経営戦略がますます重要になっているなか、地域に目を向けたM&Aや事業承継のコンサルティングの必要性を感じていました。

特に「岡山」は、中国・四国地域を結ぶ経済・文化の中枢であり、地域資源を活かした商工業が盛んな特性を持っています。そのため、地元企業のニーズに応えるべく、M&Aや事業承継の専門家を擁するチームを岡山に集結させることが重要だと考えています。

経営者の視点を大切に

岡山支店のリーダーを務める黒田氏は、「地元岡山で育ってきた私にとって、地域貢献は非常に重要な使命です。経営者の息子として、事業の継続と価値向上に寄与することが私の役目です」と語ります。クレジオ・パートナーズは、豊富な経験と専門性を持つスタッフによって、地域社会の企業が直面する様々な課題に応えています。

岡山支店の活動と展望

岡山支店では、地域の企業様との交流を深めながら、資本政策の専門的なアドバイザリーサービスを提供し、「地域への貢献」を更に実現していきます。その一環として、2025年3月26日（水）には岡山国際交流センターで、「岡山発！地域密着型M&Aの可能性」と題したセミナーを開催予定です。このセミナーでは、岡山地域のM&Aや事業承継の現状と成功事例を紹介し、参加者により具体的な知識を提供する予定です。