岡山大学ホームカミングデイ2025の開催について
2025年11月1日、岡山大学は「ホームカミングデイ2025」を盛大に開催しました。このイベントは、同窓生や退職した教職員が岡山大学に集まり、同窓生、在学生、留学生、そして教職員との交流を深めることを目的としています。メイン会場は、創立五十周年記念館で行われ、参加者たちにとって懐かしいひとときを提供しました。
開会式と祝辞
オープニングセレモニーでは、岡山大学の応援団総部吹奏楽団による演奏が行われ、その後、那須保友学長が開会の挨拶をしました。さらに、岡山大学Alumni(全学同窓会)の小長啓一会長が来賓代表として祝辞を述べ、参加者たちの心を打つ素晴らしいセレモニーとなりました。
セレモニー後には、金光賞、金光功労賞、金光奨励賞の授賞式が行われ、大学に貢献した方々が讃えられました。これらの賞が授与されたことで、参加者たちの間には大学への誇りが再確認され、会場は活気に満ち溢れました。
バラエティ豊かなイベントと美味しい食の体験
メイン会場の周辺では、卒業生や在学生、教職員、さらには地域の住民が参加する出店やキッチンカーが並び、訪れた人々は地元の美味しい料理を楽しむことができました。在学生たちによる様々な企画も大いに盛り上がり、特に人気を集めていたのは、学生たちが考案した「ガクチョウ」グッズのガチャでした。参加者たちはこの機会にしか手に入らない商品を求めて行列を作り、賑やかな雰囲気が広がりました。
雨をものともせず、多くの参加者が集う
当日は一時的に雨が降る場面もありましたが、秋晴れの中、多くの方が会場を訪れ、笑顔が絶えないイベントとなりました。大学の周りで行われる各種のおもてなしイベントや交流活動が、参加者にとって特別な思い出となったことは間違いありません。
今後への期待
今後、岡山大学はホームカミングデイ2025の特設サイトで当日の様子を撮影した写真を公開予定です。岡山大学は地域中核・特色ある研究大学として、今後も数々の取り組みを続けていくことでしょう。このイベントを通じて、人と人とがつながり、地域との絆を深めていくことに大いに期待が寄せられています。岡山大学の発展を今後とも見守っていきたいと思います。
さらに、大学の様々なリソースの活用や地域への社会貢献の一環として、参加者たちとの関係はより強固なものとなっていくことでしょう。真の「共育共創」を進める岡山大学での活動に、ぜひご注目ください。