高校生の職業体験
2026-03-13 10:53:02

岡山の高校生が企業とつながる職業体験授業「おしごとフェア」

岡山の高校生が企業とつながる職業体験授業「おしごとフェア」



2026年1月と2月、岡山県内の2つの高校で、地元企業との協力による特別職業体験授業「おしごとフェア」が開催されました。これは、地元学生と企業の架け橋となる取り組みで、今年で3年目となります。参加した高校生たちは、実際に企業からの働きかけを受け、自分の将来を考える貴重な機会となった様子です。

開催概要


1. 岡山県立笠岡工業高等学校


  • - 開催日時: 2026年1月28日(水) 13:30~15:20
  • - 開催場所: 笠岡工業高等学校体育館
  • - 参加生徒: 2年生 約80名
  • - 参加企業: 27社

2. おかやま山陽高等学校


  • - 開催日時: 2026年2月9日(月) 13:20~15:00
  • - 開催場所: おかやま山陽高等学校体育館
  • - 参加生徒: 1・2年生 約140名
  • - 参加企業: 19社

参加した企業は製造業や建設業を中心に、多様な職種から学生たちへ業界の実情や仕事の魅力について伝えました。各ブースを15分ごとに回ることで、学生たちは興味のある分野を見つけ、ネットワークを広げることができました。

体験授業の内容


この特別授業では、実際の業務を模した体験が提供され、製造業の技術や製品を直接触れることで生徒たちの理解が深まりました。例えば、半導体製品の触診や家具の組み立て体験などが行われ、学生たちは新たな気づきを得る場となりました。実際に体験し、成功した瞬間には多くの笑顔が見られ、企業側もその熱意に感化されていました。

背景と意義


岡山県は、就職活動が活発な地域であり、2024年度の高校新卒採用の求人倍率は高水準を維持しています。しかし、地域の若者が県外で就職する傾向も高く、地元に留まる学生を増やすことが今後の課題とされています。この職業体験授業は、学生と地域の企業のつながりを強化し、若者が地元に愛着を持てるようにするための重要なステップと位置付けられています。

岡山県立笠岡工業高等学校では、約80%の生徒が就職を希望し、専門的な教育を受ける中での職業理解は不可欠です。「おしごとフェア」は、生徒がキャリア選択の視野を広げる助けとなり、実際に働く人々の姿を通じて、より具体的なキャリアビジョンを描くことを目的としています。

参加者の声


学校関係者のコメント


笠岡工業高等学校の進路課長、野々村朋彦氏は、「多くの企業との接触機会が生徒たちにとっての貴重な体験となり、視野を広げるきっかけになった」と語りました。一方、おかやま山陽高校の岡崎芳己氏も、地域の企業と直接触れ合うことで、社会人として働くことの意義を考える良い機会になったと述べています。

生徒の感想


参加した高校生からは様々な意見が寄せられました。一人の生徒は、企業体験を通して仕事の難しさを学び、責任を持って業務に向き合うことの重要性に気づいたとコメント。また、別の生徒は、福利厚生の充実ぶりに驚き、安心して働ける環境が整っていることが分かったと話します。

結論と今後の展望


この「おしごとフェア」に参加した高校生たちは、ただデスクに座るだけの知識ではなく、実際に触れ合い、対話することで生涯にわたる貴重な学びと経験を得ています。山陽新聞社やジンジブの支援により、今後もこのような取り組みが地域で続いていくことが期待されます。地元企業と学生たちとの架け橋を築き、岡山県の人材育成をさらに推進していく所存です。


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