外国人向け賃貸の新たな形、Apartment Japanが大阪で提案するシステムとは

賃貸住宅フェアでの注目の取り組み

2025年11月26日と27日の二日間、大阪のインテックスで開催される『賃貸住宅フェア2025大阪』に、外国人向け賃貸プラットフォーム『Apartment Japan®』を運営するDID-GLOBAL株式会社が出展します。セミナーやデモンストレーションを通じて、外国人向け賃貸の新しい支援システムを紹介する予定です。

Apartment Japanの役割

最近、デジタルノマドや高度外国人材の増加が目立ちますが、それと共に賃貸を希望する外国人も増加しています。しかし、多くの不動産会社は言語の壁や契約手続きの煩雑さから、外国人入居者の受け入れに苦労しています。そこで、Apartment Japanでは、オンライン契約システムの提供や通訳サポートなど、一連の対応をワンストップで行うことで、これらの課題を解決するための取り組みを実施しています。

出展の内容

今回のフェアでは、日本デジタルノマド協会の代表理事による『デジタルノマドが好む賃貸トレンドセミナー』のアーカイブ動画が放映予定です。このセミナーでは、外国人入居希望者が抱える日本の賃貸に関する様々な課題を紹介し、それに対するアプローチについて解説されます。また、Apartment Japanの各機能を実際に展示し、デモを行うことで、不動産関係者にとっての不安を和らげる手助けをします。

Apartment Japanの主な機能

1. APJサポートサービス: 通訳付コールセンターが利用可能。言語の不安を解消します。
2. アクセス解析機能: 自社物件のアクセス情報を簡単に確認できます。
3. CSV物件登録機能: 多数の物件もスムーズに管理が可能。
4. 賃貸期間別賃貸条件提示機能: マンスリー物件も扱える機能です。
5. 海外発行クレジットカードでの家賃決済: 複数通貨に対応し、入居者の負担を軽減。
6. 外国人対応賃貸保証: 安心して入居してもらうための補償です。
7. 自動見積機能: 簡単に見積もりを取得できます。
8. 契約書自動作成機能: 契約手続きのワンストップ化。
9. 電子署名によるオンライン契約: 時間をかけずに手続きが完了します。

これらの機能を駆使し、不動産会社は外国人入居者受け入れの冷え込みを打破できるでしょう。

出展の詳細

- イベント名: 賃貸住宅フェア2025大阪
- 会期: 2025年11月26日（水）〜27日（木）
- 会場: インテックス大阪
- ブース番号: Ａ１－０９
- 主催: 全国賃貸住宅新聞社
- 出展企業: DID-GLOBAL株式会社（Apartment Japan）

Apartment Japanの特長

DID-GLOBAL株式会社が運営する『Apartment Japan』は、外国人向けに特化した賃貸プラットフォームです。家具付きのマンションやシェアハウス、ラグジュアリー物件など、多様な選択肢を提供しています。入居希望者は、日本到着前からオンラインで物件の検索ができ、見積もり取得、契約まで、一貫したサービスを受けることができます。

さらに、APJサポートサービスを利用することで、外国語の壁を気にせず、スムーズな貸し手と借り手のマッチングが実現します。今後の展開として、外国人向けのコワーキングスペースやフィットネスジムとの提携が進められ、医療、仕事、生活の側面からもサポートを強化していく意向です。外部業者を介さずにサービスを提供できるこのプラットフォームは、外国人居住者にとっても利用しやすくなっています。