サンワサプライが新たなコンパクトワイヤレスキーボードを発表
岡山市に本社を構えるサンワサプライ株式会社は、フルキーボードの利便性を維持しながらも、コンパクトな省スペース設計のワイヤレスキーボードを新たに発売しました。通常のキーボードに比べて大幅なスペースを節約できる設計で、特にデスク周りが狭い方や携帯性を重視する方にぴったりの製品です。
スペックのご紹介
今回発表されたワイヤレスキーボードには、4つの異なるモデルがあります。Bluetooth対応の「SKB-BT40BK」と、2.4GHzワイヤレスモデルの「SKB-WL40ASETBK(USB-A・静音マウスセット)」「SKB-WL40BK(USB-A)」、さらに「SKB-WL40CSETBK(USB Type-C・静音マウスセット)」のラインナップです。
各モデルはいずれも、Windows Copilotキーや、メンブレン方式による深いストロークを採用しており、タイピングの快適さを高めるための工夫が施されています。特に、タイピング時の爽快感を得れられます。
コンパクトなデザイン
このキーボードは、極細ベゼル設計を採用しており、テンキーを持ちながらも本体の大きさを抑えています。矢印キーの配置を工夫し、大きなスペースキーを採用することで、快適なタイピングを実現しました。実際に手にとってみると、その軽快さに驚かされることでしょう。
Bluetoothとワイヤレス機能
Bluetoothモデル「SKB-BT40BK」は、最大3台までのデバイスと同時接続が可能です。ボタン一つで簡単に接続先を切り替えられるため、パソコンやタブレットを使い分ける方には特におすすめです。
一方、2.4GHzワイヤレスタイプのキーボードは、最大で10メートル離れた場所でも使用できるため、自由な作業環境を提供します。USB AレシーバーとUSB Type-Cレシーバーがそれぞれのモデルに搭載されているので、接続も容易です。
静音マウスの付属
キーボードの中には、静音設計のマウスがセットになっているモデルもあります。全ボタンが静音仕様で、周囲を気にせずに作業ができるのが大きな特長です。さらに、ブルーLEDセンサーによって、滑らかなマウス操作を実現しています。また、キーボードとマウスのレシーバーは共用できるので、USBポートを一つ空けるだけで済みます。
機能性の追求
サンワサプライの新型キーボードは、深い押し心地が感じられるメンブレン方式を採用し、従来のデスクトップのキーボードと同じ19mmキーピッチを実現しています。これにより、タイピング時の快適さが一層増しています。
さらに、Copilotキーを搭載しており、Windows Copilot機能を簡単に起動できるのも魅力です。レーザー刻印による耐久性に優れたキートップは、長期間使用しても文字が消えにくく、コストパフォーマンスにも優れています。
使用時の快適さ
キーボードの底面にはスタンドがあり、角度を調整することで自分に合った打ちやすい姿勢を実現できます。
電池式で、電池交換も簡単。交換時にはLEDインジケーターが知らせてくれるので、いつでも安心して使い続けられる設計になっています。また、不使用時は誤作動を防止するON/OFFスイッチ付きです。
まとめ
静音マウス付きの多彩なラインナップを持つサンワサプライの新型ワイヤレスキーボードは、コンパクトでありながら、フルキーボードの使い心地をしっかりと備えています。オフィスや在宅勤務、または学習中の快適な作業環境を整えるための優れたアイテムとして、このキーボードをぜひ試してみてください。