岡山大学BIZEN発信会
2025-11-24 16:23:22

さまざまな国際共創を通じて医療革新を育む岡山大学のBIZEN活動発信会

岡山大学のBIZEN活動発信会が開催



岡山県の北区に位置する国立大学法人岡山大学は、2025年11月28日(金)に第19回BIZEN活動発信会を開催します。このイベントは、「海外展開支援」をテーマに、医療イノベーションと国際共創に関する知識向上を目的としています。

BIZENとは?



BIZEN(Business Innovation Zone for Entrepreneurship)は、全国でも注目される医療系オープンイノベーション・プログラムです。この取り組みは、岡山大学病院を中心に多様な医療関連企業や研究者と連携し、共同研究や事業開発の場を提供しています。産学共創によるイノベーションの創出を支援する「BIZENラボ」が設立以来、多くの企業の利用が進んでいます。

活動発信会の概要



本発信会はハイブリッド形式で、現地参加とオンライン参加の両方が可能です。岡山大学病院の鹿田会館にて、17:00から18:00まで行われ、講演やディスカッションが予定されています。

プログラム内容



  • - 17:05~17:25: 講演「産学連携の知を、国際共創の力へ~日本とASEANを結ぶ双方向型イノベーションハブへの挑戦」
講師: 株式会社キャンパスクリエイト 近藤百合氏

  • - 17:30~17:45: 講演「世界へ羽ばたく医療イノベーション~岡山大学の伴走型グローバル展開支援」
講師: 岡山大学 内田大輔准教授

  • - 17:50~18:00: ディスカッション「医療機器開発において、大学に求められる役割」
登壇者: 近藤百合、内田大輔、仙石喜也氏

参加対象者



参加対象は、企業関係者、研究者、医療従事者や学生など多岐にわたります。このイベントは無料で参加でき、地域の医療イノベーションに興味があるすべての方に開かれています。

参加方法



参加を希望される方は、岡山大学の公式サイトから事前申し込みが求められます。お申し込みは以下のリンクから行えます。
参加申し込みフォーム

地域との連携と今後の展望



岡山大学は、内閣府のイノベーション創出環境強化事業に採択されており、その活動を通じて地域の医療・産業の発展に寄与しています。医療系オープンイノベーション・プログラムとしてのBIZENプロジェクトは、地域中核・特色ある研究大学としての岡山大学の位置づけを強化しつつあり、今後の展望にも期待が寄せられています。

地域の医療イノベーションの拠点となる岡山大学に、ぜひ注目してみてください。次世代の医療開発に向けた具体的なプランが提供されるこの機会を見逃さないようにしましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。


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