藤原事務次官が来岡
2025-06-29 01:25:17

文部科学省藤原事務次官が岡山大学を訪問し最新研究施設を視察

文部科学省藤原事務次官が岡山大学に来校



2025年6月24日、岡山大学(所在地:岡山市北区)に文部科学省の藤原章夫事務次官が訪問しました。この訪問は、地域の研究大学としての岡山大学の役割を強化するためのもので、最新の研究施設を視察し、大学の教育・研究活動について意見交換を行いました。

異分野基礎科学研究所を訪問


藤原事務次官は、初めに異分野基礎科学研究所を訪れ、先端技術であるクライオ電子顕微鏡を視察しました。ここでは、沈建仁教授がその技術を用いた様々な研究成果を紹介しました。また、那須保友学長は、この技術が共用機器として利用されていることも説明しました。藤原事務次官は、当大学が提供する高度な研究環境に深い感銘を受けたようです。

共創イノベーションラボ(KIBINOVE)での意見交換


続いて、藤原事務次官は共創イノベーションラボ(KIBINOVE)を訪問しました。那須学長が自ら施設を案内し、地域課題への取り組みや産学連携の重要性、教員の研究時間の確保やスキル向上のための取り組みについて説明しました。藤原事務次官は特にこの施設の設計や機能性の高さに注目し、今後の活用に非常に期待を寄せていました。

岡山大学の未来に期待


今回の訪問を通じて、藤原事務次官は岡山大学が地域社会や産業界との連携を強化し、知を育む拠点としての役割を担うことに対する理解を深めたようです。岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学としての立ち位置を維持しながら、今後も様々な取り組みを進めていくことを約束しています。地域と共に成長し、世界に誇れる研究の拠点となることを目指しています。

関連情報


岡山大学は国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援し、第一回「ジャパンSDGsアワード」特別賞も受賞しています。また、地域と地球の未来を共創するための取り組みとして、旅立ちを誓った「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択されています。

ぜひ、岡山大学の知名度向上や地域貢献の活動に期待してください。今後の活躍が楽しみです。


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