岡山・児島発祥のフルイが新たに生まれ変わる！シルバーアクセサリーの魅力

FLUIがリブランディング、新たな魅力をお届け

岡山県倉敷市・児島に根ざすシルバーアクセサリーブランド、FLUI（フルイ）がリブランディングを実施しました。このブランドは、岡山・児島のものづくり精神を重んじ、シルバーの持つ魅力を最大限に引き出すことを理念としています。2023年に入ってからのリブランディングでは、ブランドカラーを新たに「藍」に変更し、ジーンズと瀬戸内海を想起させるデザインを採用しました。

FLUIとは

FLUIは2000年代に登場したブランドで、メンズシルバーアクセサリーの再定義を目指しています。「流行に抗うのではなく、時代に耳を傾け、本質を見極める」という考え方を持ち、飽きの来ないデザインを提供してきました。

ブランド名の「FLUI」はポルトガル語で「流動体」を意味し、さまざまな文化や価値観の変化の中で、個々のスタイルを大切にする人々をターゲットにしています。

新ライン「RIVULET」について

新たに提案されるライン、「RIVULET（リヴュレット）」は、ペイズリー模様を取り入れたペイズリーコレクションです。「Rivulet」は英語で「小さな流れ」を示し、目立たなくとも持続するものをシンボライズしています。このシリーズでは、職人による緻密な彫刻と仕上げが施されたペイズリー模様が特徴です。ペイズリー模様は生命や循環を象徴し、落ち着いた色合いと有機的な曲線が生み出すデザインは、思わず手に取りたくなる魅力があります。

児島のジーンズストリート

FLUIが根を下ろす児島は、日本のジーンズの発祥地として知られています。ここでは歴史的な繊維産業が蓄積されており、1965年に藍を用いた日本初のジーンズが誕生しました。児島ジーンズストリートは今や観光名所となり、地域の文化を支え合う素晴らしい環境が整っています。この地域で培われた技術は、FLUIのクラフトマンシップにも強く影響しています。