世界ミツバチの日植樹アクションPROJECTとは
日本が誇る養蜂に関する企業、株式会社山田養蜂場が新たな挑戦を開始しました。5月20日の「世界ミツバチの日」に関連したこの活動は、未来の環境保全を目的とした「植樹アクションPROJECT」で、同社は国連が制定したこの日に想いを込めています。
207年から始まったこの記念日は、ミツバチの重要性を再認識し、私たちの生活に欠かせない存在である彼らを守るための環境問題について考える日です。山田養蜂場は1999年から、豊かな自然を取り戻すべく、植樹活動を行い、これまでにおよそ241万本もの木を植えてきました。
この新たな「植樹アクションPROJECT」は、これまで以上に多くの仲間と共に格段に拡大することを目指しています。実際、さまざまな企業や団体との連携が実現し、環境保全に貢献するための小さな行動から始めようという意志が示されています。
プロジェクトの内容
主な活動のひとつに、3年後の2025年5月17日に岡山本社にて実施される植樹祭があり、ここでは2,000本の苗木が植樹される予定です。このイベントは、山田養蜂場の社員やその家族に加え、パートナー企業や海外からの参加者も含む大規模なものになります。
プロジェクトに賛同した企業には、TBSホールディングスのサスティナビリティ創造センターなどが名を連ねており、ここでも生徒たちへのミツバチ教室を通じて、次世代への教育が行われています。また、全国各地の小学校や幼児園でも、小さなアクションとして花壇を作ったり、種をまく活動が展開されています。
SNSでの取り組み
このプロジェクトの魅力は、単に植樹を行うだけでなく、SNSを通じた拡散も重要視しています。皆さんの「#ミツバチ植樹アクション」というハッシュタグをつけた投稿が、さまざまな小さなアクションを世界中に広めているのです。これにより、参加者たちは苗木を植えたり、花の種をまく姿をシェアし、環境保全への意識を高めることができます。
SNSキャンペーンでは、山田養蜂場の公式アカウントで様々なイベントも開かれ、フォローや「いいね」をすることで「巣蜜」を獲得できるチャンスも提供されています。さらに、5月から8月の期間、キャンペーン開催中にリポストされた数に応じて植樹を行うという施策も実施される予定です。
最後に
小さなアクションが未来を変える可能性があることを、あなたも実感してみませんか?まずは身近な環境を彩る花や木を植えることから始めましょう。そして、それらの活動を通じてミツバチたちと自然との絆を深め、私たちの生活を豊かにしていく手助けをしましょう。地球の未来は、私たちの手の中にあります。シェアし、広め、共に植樹アクションを進めていきましょう。