株式会社プレナスの米文化継承活動
株式会社プレナスが持ち帰り弁当の「ほっともっと」や定食の「やよい軒」、さらにはラーメンの「KAYAVA.」など、日本全国に2,810店舗を展開する中、特に重視しているのが「米文化の継承」です。この国の食文化の中心にある米を未来へ受け継ぐため、米育(こめいく)という取り組みを行っています。
炊飯がつなぐ日本の食文化展とは
この活動の一環として、プレナスは現在、東京ガス株式会社が運営するガスミュージアムにて開催されている特別企画「炊飯がつなぐ日本の食文化展」に出展中です。この展覧会は、120年以上にわたるガス炊飯の歴史を振り返りながら、日本の米文化にまつわるさまざまな側面を探求しています。
会期は2025年9月27日から12月25日まで、入場は無料です。特に11月29日には、米文化継承番組『The Story of Rice』の上映と、4種類のお米を比較する「お米食べくらべ」という2つの特別イベントが行われる予定です。
特別イベントの詳細
このドキュメンタリー番組では、アイルランド出身の料理研究家レイチェル・アレンさんが、日本全国を回りながら米を中心とした豊かな食文化を描写します。日本の伝統的な食や文化が、米の存在によってどのように育まれてきたのかを深く掘り下げる内容となっています。
こちらでは、異なる4種類のお米を用意し、その特徴を味わいながら学ぶことができます。米の種類ごとの違いやてんぷらの味わいなど、米がお持つそれぞれの魅力を楽しむことができます。
開催概要
- - 会期: 2025年9月27日(土)~12月25日(木)
- - 休館日: 毎週月曜日(11月25日火曜日は休館)
- - 開館時間: 午前10時~午後5時
- - 会場: ガスミュージアム(東京都小平市)
- - 入場料: 無料
- - イベント日: 2025年11月29日(土)、午前の部10:30~12:00、午後の部14:30~16:00(各部定員30名)
参加するには、事前に申し込みが必要です。公式サイトを通じて予約できますので、是非お早めにチェックしてください。
プレナスの米文化継承事業
「日本の米文化を守り、受け継いでいく」。プレナスは伝統と歴史に根差した米文化を未来につなげるために、文化を守る活動を続けています。多くの人々にその素晴らしさを伝える取り組みを行っており、食文化の尊重を兼ね備えた展開をしています。
米文化の充実した背景を知り、実際に味わうことで、あらためて日本の食の重要性を感じてもらえればと思います。無理なく、楽しみながら米文化を学べる貴重な機会です。
ぜひ、会場でプレナスの取り組みを体験してみてはいかがでしょうか。ここでの出会いが、あなたの食文化への理解を深め、新たな発見をもたらすことでしょう。