フジワラの新製品
2026-07-22 11:19:48

国内シェア80%のフジワラテクノアートが新製品を発表、国際展示会に出展

フジワラテクノアートの挑戦



岡山に本社を置くフジワラテクノアートは、国内機械製麹の80%を占める企業で、古くから発酵・醸造機械の開発に取り組んできました。2026年8月4日から6日まで東京ビッグサイトで開催される『第5回 国際発酵・醸造食品産業展』では、同社の新製品『計量洗米浸漬装置 Solo』が初お目見えします。

イノベーションによる業界の課題解決



近年、酒造業界では人手不足が大きな課題となっています。酒造りにおける洗米・浸漬工程は、熟練の職人が必要とされるため、多くの人手を要しますが、その確保が難しくなっています。

そこで、フジワラテクノアートは新たに『計量洗米浸漬装置 Solo』の開発に着手しました。この装置は、省人化を実現しながらも、酒造りの伝統を尊重することを目指しています。Soloは、自動計量や洗米工程の自動化により、作業の効率を向上せしつつ、初心者でも簡単に操作できるアナウンス機能を搭載しています。

具体的な特徴



Soloは以下のような特徴を備えています:

1. 自動化された計量 - 正確に白米を自動計量し、手作業の負担を軽減します。
2. 効率的な洗米 - アナウンス機能で作業の重複を抑制し、効率を向上させます。
3. 米への優しさ - 混気ジェット水流方式で、米へのダメージを最小限にします。
4. 品質重視 - 確実に糠分を除去して、米の品質を向上します。
5. 吸水率の見える化 - 各バッチごとの吸水率を自動計算し、管理を簡素化します。
6. 省スペース設計 - 小規模酒造にも対応しうるコンパクトな設計です。

この装置はすでに数社と契約が進んでおり、そのニーズは高まっています。業界の新たなスタンダードとして期待されています。

展示の見どころ



展示会ではSoloの実機展示の他、計量機能付き水切り脱水機やユニット式小型整蒸器、さらには蒸米の品温管理システム(特許取得済)などが紹介されます。特に、技術革新を重ねたフジワラテクノアートの機械は、業界のトレンドを示すものです。

国際発酵・醸造食品産業展について



東京ビッグサイトで行われるこの展示会は、日本の伝統的食文化と最先端技術が集結する場所です。ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本の発酵文化が再評価される中、業界の未来を切り開く技術の数々が紹介されます。

  • - 日時: 2026年8月4日(火)~6日(木)、10:00~17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - 所在地: 東京都江東区有明3-11-1
  • - 入場料: 無料(事前登録が必要)

フジワラテクノアートの展示を通じて、未来の酒造りに向けたヒントを得る機会を見逃さないでください。業界全体を盛り上げると共に、伝統と革新が共存する未来を描いていく様子をぜひご覧ください。


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