岡山エリアで女性のキャリア支援を進めるLASSIC代表相坂サオリの夢
株式会社LASSICの代表を務める相坂サオリさんは、柔軟なキャリアを築ける社会の実現を目指し、岡山と東京の二拠点で女性のキャリア支援に取り組んでいます。彼女は、元大手広告代理店での華々しいキャリアを築く中で、妊娠や出産、育児といったライフイベントに直面しました。その経験から、女性が自己実現を果たすためには、働き方を見直す必要があるとの信念を持つようになりました。
相坂さんは、大変な決断であった退職を経て独立し、2015年から個人向けキャリア支援やマーケティング支援など様々な活動を始めました。特に注目すべきは、彼女が国家資格のキャリアコンサルタント取得後に、企業向けのキャリア研修を開催していることです。岡山県内の企業においては、年間を通じて女性のキャリア育成を促進する研修が行われており、参加者の表情が明るくなる様子が広がっています。
地方で女性のキャリア形成が持つ意義
現在、相坂さんが強く感じているのは、地方における女性のキャリア機会の不足です。特に岡山では多くの若い女性が都市部へと流出しており、働き続けたいという願いを持つ女性に対する支援が不足しています。キャリアを諦めざるを得ない女性が多い現状において、相坂さんの活動は非常に意義深いものです。彼女は、多様な価値観が組織に与える影響を大切にしており、女性の視点が業務に新たな革新をもたらすと信じています。
企業において女性の力を活かすことは、組織の持続的成長にもつながると相坂さんは考えています。そのため、育児や介護といったライフイベントを踏まえた柔軟な働き方は、全社員にとっての働きやすい環境作りにも寄与します。相坂さん自身が二人の子どもを育てながらキャリアを築いてきた経験が、今日の活動の礎となっています。
メディアや著書を通じた情報発信
相坂さんは、自らの経験と専門知識を活かし、情報発信にも力を入れています。例えば、小学館の子育てメディア「Hugkum」で定期的にコラムを執筆しており、働く女性をサポートする「Woman type」での連載も行っています。また、2025年には、女性のキャリアとビジネスをテーマにした初の著書『らしく起業』を出版予定です。彼女の発信は、ライフイベントによってキャリアの構築に悩む多くの女性たちにとって、非常に価値のある情報となっています。
相坂さんは、「一人でも多くの女性が、自分らしい生き方を選び、自己実現を叶えられる社会を実現したい」という強い思いを持っています。彼女の姿勢は、同じような境遇にいる多くの女性たちにとっての励みとなり、おつまり、相坂さん自身が「自分らしく生きる一歩」を踏み出すきっかけを提供しています。
最後に
株式会社LASSICの活動は、岡山エリアを中心に女性たちのキャリア形成をサポートし、より良い未来をともに培っていくものです。相坂サオリさんの信念と行動力が地方の女性活躍を促進し、地域社会全体の活性化に寄与することを期待しています。