岡山大学と岩手大学
2026-04-30 00:05:43

岡山大学と岩手大学が連携!ヘリウムリサイクルに向けた意見交換会開催

岡山大学と岩手大学が連携!ヘリウムリサイクルに向けた意見交換会開催



2026年2月27日、岡山大学の津島キャンパスにて、岩手大学の技術職員が訪問し、ヘリウムリサイクルに関する意見交換会を実施しました。この取り組みは、「中四国・播磨HeReNet」という地域ネットワークの一環として、全国的にヘリウムリサイクルを促進することを目的としています。

大学間連携の重要性



意見交換会には、岡山大学から副タスクフォース長の畑中耕治氏をはじめ、研究協力課や総合技術部のメンバーが参加しました。また、岩手大学からは千葉寿第一技術室長と藤崎聡美第三技術室長が参加し、双方の意見を交換する貴重な機会となりました。最初に岡山大学から「中四国・播磨HeReNet」の事業内容が説明され、その後、質疑応答が行われました。

この地域ネットワークは、岡山大学が推進する新たなヘリウムリサイクル事業の骨格となるもので、特に北東北地域への展開が期待されています。会議の中では、現状のヘリウム供給の課題についての議論もあり、情報交換を通じて新たなアプローチが見えてきました。

技術施設の見学



意見交換会に続き、岡山大学の液化装置および岡山理科大学のヘリウムガス回収用設備の見学が行われました。実際の設備に触れることにより、参加者は理論だけでなく実践的な知識も深めることができました。このような施設の見学は、他大学との連携を深めるための重要なステップとなります。

新たなプログラム「HeliGet」と「HeliSET」



また、意見交換では「HeliGet」と「HeliSET」という新たなプログラムについても話し合われました。「HeliGet」は使用済み設備から液体ヘリウムを回収するシステムであり、「HeliSET」は次世代のヘリウムユーザーの育成とヘリウム価格の安定化を目指しています。これらの取り組みは、地域内における技術の普及や教育の向上にも寄与することが期待されています。

岩手大学からの評価



帰路の際、岩手大学の千葉室長は「岡山大学のヘリウムリサイクル事業の取り組みは素晴らしい。今回得た知識を基に、岩手大学でのヘリウムリサイクルの実施に向けて検討を始めたい」と述べており、今後の連携に対する期待が伺えました。今回の意見交換は、今後のヘリウムリサイクル事業の更なる展開へつながる重要な一歩となりました。

経済安全保障の観点から



岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、液体ヘリウムの供給を通じて研究・開発の裾野を広げるだけでなく、経済安全保障の面からも重要な役割を果たしています。今後も「中四国・播磨HeReNet」を通じて地域内外の大学や研究機関、企業と協力し、より良い未来へと進んでいくことが求められています。

今回の取り組みを通じて、岡山大学が地域の研究力向上に寄与し、さらなるイノベーションを推進していくことが期待されます。未来に向けたこの意見交換会の成果が、どのように実を結ぶか、今後の展開に注目が集まります。


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