NVIDIA学生アンバサダー
2025-08-27 05:48:13

岡山大学生がNVIDIA学生アンバサダーに!AIとロボティクスの最新研究を発表

岡山大学が生んだ2人の学生アンバサダー



2025年8月2日、東京工科大学蒲田キャンパスで開催されたNVIDIA学生アンバサダー主催の「GPUで加速するAI・デジタルツイン・ロボティクス:学生アンバサダー合同ワークショップ」において、岡山大学から赤田拓磨さんとCHOI YU CHEOLさんの二人が講演を行い、特に注目を集めました。二人は日本全国の五つの大学から集まった学生と共に、AI、ロボティクス、データサイエンスやデジタルツイン技術についての最先端の研究を披露しました。

赤田さんとCHOIさんの発表内容



赤田さんはポスターセッションで「RAPIDSを用いたKaggle解法のGPGPU高速化の検討」というテーマのもと、GPUを活用したデータ処理の効率性について説明しました。一方、CHOIさんはAIセッションで「GPUによるフェイクニュースの分類高速化」というタイトルで、自身の研究成果を発表しました。どちらの発表も聴衆から大きな関心を集め、多数の質問が寄せられ、意見交換が活発に行われました。

ワークショップの締めくくりに、全ての発表者にNVIDIAから学生アンバサダーの任命書が授与され、岡山大学として初めてのNVIDIA学生アンバサダーが誕生しました。

学生たちの意気込み



赤田さんはこの任命を受けて、次のようにコメントしました。「本ワークショップでは、様々な分野の学生や教員と広く交流する機会を得ました。専門分野に近いテーマに異なる視点から取り組む学生が多く、特に印象的だったのは活発な議論でした。近年注目を集めているGPUの最新の活用事例を学びつつ、多分野での応用に触れることで新たな刺激を受けました。今回得た知識を今後の学びに活かしていきたいです。」

一方、CHOIさんは「このワークショップに参加できたことを光栄に思います。GPUを活用したAIモデル構築の実践で得た成果を発表できたことで、研究意欲が高まりました。今後も学びを深め、社会課題の解決に役立てていきたいです。」と語りました。

期待される二人の活躍



岡山大学が創出したこの二人の学生アンバサダーは、これからさらに研究活動を続け、新しい技術の導入や応用に貢献することが期待されています。今回のようなワークショップは、学生だけでなく、地域全体にとっても貴重な機会です。新しいアイデアが交わり、次世代を担う人材が育つ場としての役割を果たすことが期待されます。

岡山大学の取り組み



岡山大学は地域中核・特色ある研究大学として、持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組んでいます。未來に向けた革新や研究活動を通じて地域社会や地球の持続可能性を考える姿勢が求められています。今後の岡山大学からの続報に目が離せません。赤田さんとCHOIさんの今後の活動にも、ぜひご期待ください。


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