原宿で障害者雇用勉強会
2025-05-12 12:06:02

障害者雇用の未来を切り開く勉強会が原宿で開催

原宿で開催される障害者雇用促進の勉強会



2025年6月4日(水),東京・原宿にて、「障害者雇用を拡大するための中小企業向け勉強会」が開催されます。このイベントは、ウィズダイバーシティ有限責任事業組合(以下、ウィズダイバーシティ)主催で、中小企業が障害者雇用を進めるための実践的な知識を共有する貴重な機会です。

1. 勉強会の目的と背景



ウィズダイバーシティは、障害者雇用の拡大を目指し、中小企業と障害者福祉事業所が協力して働く機会を提供する仕組みを構築しています。日本国内において、障害者の労働環境は依然として厳しく、356万人が未就労という衝撃的な事実があります。この勉強会は、この現状に対する理解を深めるとともに、障害者雇用に取り組む企業や団体同士が情報をシェアし、連携を図る場として重要な意義を持っています。

2. 勉強会の詳細



開催概要


  • - 日時: 2025年6月4日(水)14:00~17:00
  • - 場所: SCC千駄ヶ谷コミュニティーセンター 3階サークルルーム3・4
アクセス: JR原宿駅から徒歩約5分

申し込みはこちらのフォームから可能です。

対象者


  • - ウィズダイバーシティ参加企業、福祉団体
  • - 障害者雇用に関心のある企業やメディア関係者
  • - 障害や難病と向き合う人々のために考える人々

内容


勉強会では、ウィズダイバーシティの発起人である福寿満希氏が講演を行います。彼は、障害者雇用についての法規制や実際の雇用環境、ウィズダイバーシティの活動内容について詳しく解説いたします。また、ソーシャルインパクト投資機関の代表との対談を通じて、障害者雇用がもたらす社会的意義についても議論が行われます。

3. 懇親会と交流


勉強会の後には懇親会が予定されており、参加者同士が交流を深める貴重な機会となります。福祉団体が用意したケータリングを楽しみながら、アイデアや経験を共有し、今後のつながりを築く場として活用できます。

4. ウィズダイバーシティの取り組み


ウィズダイバーシティは、複数の中小企業が共同で障害者を雇用する仕組みを築いており、月ごとに成果を発表しています。これにより、障害者が一般就労に移行するケースも増加しており、実際に51人が一般雇用に就く成果を上げています。

法定雇用率と実績


2025年には法定雇用率が引き上げられることから、これに対応するためにも中小企業の声を拾い上げ、具体的なアイデアを出し合うことが期待されています。ウィズダイバーシティは、参加企業の数においても日本一であり、その挑戦は社会的に大きな影響を与えています。

5. 未来志向の取り組み


ウィズダイバーシティは「全ての障害者がプロフェッショナルである社会を目指す」というビジョンを掲げ、さらなる社会的インパクトの創出に向けて前進しています。勉強会を通じて、受け身ではなく能動的に問題解決を目指し、全ての参加者が未来を見据えた新たな一歩を踏み出すことを期待しています。

この勉強会に参加して、障害者雇用の未来を考える契機にしてみませんか?


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