岡山大学ボッチャ大会
2025-11-15 15:41:21

岡山大学で多様性を推進!第4回ボッチャ大会を開催

岡山大学第4回ボッチャ大会の開催



国立大学法人岡山大学は、「ダイバーシティ&インクルージョンデイズ」をさらに推進する取り組みとして、2025年11月の1カ月間を「ダイバーシティ&インクルージョンデイズ」として設定。それに伴い、11月7日に第4回ボッチャ大会を行いました。

ボッチャ大会は、パラリンピックの正式競技であり、ジャックボールと呼ばれる白い球に向けて、各チームが持ち球を転がし、より近づけるというシンプルなルールを持つスポーツです。この競技の魅力は、年齢や障がいの有無を問わず、誰もが参加できること。参加することで、相互理解が深まり、交流の場となります。

今年度は、18組54人の参加者が集まり、熱戦が繰り広げられました。参加者には、教員や事務職員、学生も含まれ、岡山大学の多様性を象徴するかのように、さまざまな属性の方々が一堂に会しました。特に三村由香里理事(企画・評価・総務担当)も職員らとともに競技に参加し、チーム一丸となって優勝を目指しました。

大会の開始にあたっては、学術研究院教育学域(保健体育)の高岡敦史准教授がルール説明を行い、参加者は理解を深めることから競技がスタート。4つのグループに分かれ、それぞれのグループでリーグ戦を行い、勝ち上がったチームが決勝トーナメントに進出しました。

白熱した試合が展開され、最終的には事務職員チーム「丸投げGirls☆彡」が見事優勝、学生チーム「もっtaken?」が準優勝、そしてグッドジョブセンターチーム「八みつ」が3位に入賞しました。

今回の大会に参加した皆さんにとって、このイベントは単なる競技だけではなく、D&Iへの理解を深める場でもありました。岡山大学は、参加者全員が互いの価値を理解し、尊重する重要性に気づく機会となることを目指しました。そして、この取り組みを通して、岡山大学が多様な属性や個性に富んだコミュニティであることを再認識し、今後もD&Iの推進に努めていく意向を表明しました。

最後に、参加者全員での集合写真を撮影し、とても充実した時間を共有しました。今後も、地域の中核をなす岡山大学の活動に期待が寄せられています。

岡山大学では今後も多様性の尊重とインクルージョンの重要性に取り組み、皆さまのご協力をお願いしています。これからも岡山大学の挑戦にぜひご注目ください。


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