蓄電システムの進展
2025-09-29 15:55:18

株式会社パワーエックス、蓄電システムの導入拠点が100を突破!

蓄電システムの普及に向けた新たなステップ



株式会社パワーエックス(本社:岡山県玉野市)は、国内での定置用蓄電システムの導入拠点がついに100に到達したことを報告しました。この成果は、同社が開発した蓄電システムが、幅広い業界でのニーズに応えた証でもあります。これにより、累計採用容量はおよそ1,411 MWhとなり、これは一般家庭約13万1千世帯分の電力使用量に相当します。

高まる蓄電システムの需要



近年、再生可能エネルギーの活用が進む中、蓄電システムは重要な役割を担っています。特に、特別高圧蓄電所をはじめとする大規模プロジェクトへの導入が進んでおり、エネルギー管理の手段としての期待は高まる一方です。取り扱うシステムは、20ftコンテナサイズの「Mega Power 2700A」と、より小型の中型産業用「PowerX Cube」の2つです。これにより、様々な使用ケースに対応できる製品群を揃えている点が、大きな強みとなっています。

導入の実績と展望



2023年12月に初号機が量産体制に入り、順次さまざまなプロジェクトで導入が進んできました。倉庫や工場、さらには系統蓄電所や太陽光発電所など、あらゆる場面で自社の蓄電システムが活躍しています。このような多様な現場での稼働状況は、今後さらなる拡大が見込まれています。

未来へのビジョン



パワーエックスは、今後も蓄電システムの開発・製造体制の強化を図り、お客様のニーズに応じた製品やサービスを提供することに力を入れています。蓄電システムの普及を進めることで、我が国におけるカーボンニュートラル実現に向けての具体的な貢献を目指しています。

国内での蓄電システムの導入は、エネルギーの効率的な利用を促進し、持続可能な未来の実現を先導する重要なステップです。パワーエックスは、その最前線に立ち、未来に向けたエネルギーの新しい形を創造し続けます。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: パワーエックス 蓄電システム カーボンニュートラル

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。