岡山の旬のフルーツを楽しむ新定食 "晴れの国おかやま・フルーツ食堂"
岡山県は、晴れの日が多く、温暖な気候で知られる「晴れの国」と称されています。この地で栽培されたフルーツは特に有名で、今年は桃とぶどうの栽培150周年を迎える年です。これから旬を迎えるこれらのフルーツを使った、お洒落な定食が新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にて提供されます。
期間限定のフルーツ食堂
「晴れの国おかやま・フルーツ食堂」は、昨年の好評を受けて再び開催されることに。その名も「AIが考えた岡山の新グルメを再現!『晴れの国おかやま・フルーツ食堂』第2弾」。このイベントでは、桃とぶどうを使用した定食が楽しめます。定食メニューは、大人気の「もも定食」と「ぶどう定食」で、それぞれ3000円(税込)で販売されます。
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メイン:桃とブルーチーズの焼き春巻き
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副菜:白桃ドレッシングのサラダ
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汁物:岡山の麩を使ったスープ
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デザート:白桃
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メイン:ぶどうとクリームチーズの味噌田楽
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副菜:ぶどうドレッシングのサラダ
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汁物:岡山の麩を使ったスープ
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デザート:ピオーネとシャインマスカット
この定食は、各日限定5食のみの提供となります。
AIが考えた定食を投票から実現
今回のイベントにあたって、桃やぶどうを使用したアイデアメニューをAIが考案し、SNS投票で選ばれた2品を提供します。特に人気があったのは「桃とブルーチーズの焼き春巻き」と「ぶどうとクリームチーズの味噌田楽」で、選ばれた理由はその斬新さと美味しさです。
このメニューの開発を手掛けたのは、料理研究家のmakoさん。彼女は岡山県美咲町出身であり、地元の特産品をふんだんに使ったレシピが注目されています。家庭で手軽に作れるアイデアレシピも多く、見た目にもこだわった料理の提案を行っており、今回のフルーツ食堂のメニューにもそのスタイルは活かされています。
makoさん曰く、「桃とブルーチーズの焼き春巻き」は、桃の甘みとブルーチーズの塩気が絶妙に組み合わさり、一口食べると新たな味わいの発見があります。「ぶどうとクリームチーズの味噌田楽」は、みそとクリームチーズのクリーミーさがぶどうと相性バツグンで、病みつきになる一皿です。
フルーツの王国・岡山より
岡山県では、桃とぶどうは特に人気があり、毎年多くの方々に親しまれています。明治8年(1875年)から始まったこのフルーツの栽培は、今年で150周年を迎え、長い歴史を誇ります。その品質と美味しさは、多くの消費者に愛され、高級フルーツとしての地位を確立しています。
フルーツ食堂の詳細情報
「晴れの国おかやま・フルーツ食堂」の開催日は2023年7月18日(金)から7月29日(火)まで、場所は東京・新橋の「ももてなし家」内で行われます。フルーツが生み出す新たな食の楽しみを、この機会にぜひ体験してみてください。
岡山の美味しいフルーツがあなたを待っています!