「mottECO」でエコ
2025-07-31 12:21:19

環境に優しい「鳥貴族」の新サービス「mottECO」で食品ロス削減へ

鳥貴族が新たに始めるエコな取り組み「mottECO」



焼鳥屋「鳥貴族」は、2023年8月1日から「mottECO(モッテコ)」という新しいサービスを開始しました。このサービスは、食べきれなかった料理をお持ち帰りできる仕組みで、食品ロスの削減を目的としています。「mottECO」は「もっとエコ」「持って帰ろう」というメッセージが込められた愛称で、環境省が推奨している取り組みの一つです。

mottECOの詳細と取り組み内容



この新サービスでは、食べ残しをお客様自身の責任でお持ち帰りできるよう、無料のお持ち帰り袋を提供しています。また、有料でお持ち帰り用の容器も利用可能です。しかし、非加熱のメニューなど、一部持ち帰りできない料理もあるため、注意が必要です。また、特別なプラン「トリキ晩餐会」での食べ残しについては持ち帰りができない点にもご留意ください。

「mottECO」の導入により、お客様は手頃な価格の焼鳥を楽しみつつ、不要な食品ロスを減らせるだけでなく、地球環境にも貢献できることになります。特に外食が多い今、このような取り組みは大変意味のあるものです。

森林保護にも貢献する鳥貴族



さらに、「鳥貴族」では「公益社団法人国土緑化推進機構」の「緑の募金」への寄付も行っています。年間約1億本以上の串を使用する「鳥貴族」ですが、その主材料である竹が国産となることが少なくなり、放置竹林が問題視されています。適切な整備を行わなければ、森林が枯れてしまう原因となるため、同社では焼鳥売上の一部を寄付することで、竹林の整備を支援し、森林保護に努めています。

この取り組みは、2025年8月1日から2026年7月31日の期間で続けられます。日本の国産資源を大切にしながら、地域の森林づくりに寄与する姿勢は、大変評価されています。

鳥貴族のこだわり



「鳥貴族」は1985年の創業以来、税込390円均一の焼鳥屋として関西を中心に店舗を展開してきました。2005年には東京に1号店をオープンし、現在では全国に661店舗を展開しています。主に使用される鶏肉は国産で、2016年からは食材を100%国産化しています。人気のメニュー「貴族焼」は、その質と味に定評があります。

このように、鳥貴族では環境保護とともに、地域社会に貢献するための活動を続けています。これからのサービス「mottECO」にもぜひご注目ください。


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