岡山大学公開セミナー「妊婦・子どもを守る」
2025年7月26日(土)の13:00から16:30まで、岡山大学鹿田キャンパスの臨床講義棟において公開セミナー「妊婦・子どもを守る」が開催されます。このイベントのテーマは、プレコンセプションケアの視点から「ワクチン」に注目し、妊娠や出産、子どもに関連する感染症について学ぶことです。参加事前申し込みは不要で、どなたでも参加でき、参加費は無料です!
プレコンセプションケアとは?
プレコンセプションケアは、妊娠を計画する際における健康管理を指し、妊娠前からの体調管理が重視されています。この考え方は、健康な妊娠、出産を促進するために非常に重要です。特に、妊婦や子どもに対する感染症のリスクを減少させるために、ワクチン接種がどれほど重要であるかを学ぶ機会は多くありません。
セミナーの内容
セミナーのプログラムには、地域医療に従事している産科や小児科の医療スタッフ、保健師、そして一般の方々が参加できます。以下にセミナーの主な内容を簡単に紹介します。
- - 感染症の基礎知識: 妊娠中の感染症のリスクと予防策。
- - ワクチンの重要性: 妊娠前後でのワクチン接種の意義についての専門家の講演。
- - 実際のケーススタディ: 他の妊婦や子どもたちの健康を守るための実践例。
このように、妊娠に関わる様々な知識を専門家から直接学ぶことができる貴重な機会です。
参加方法
セミナーの参加は、事前申し込みは不要で、誰でも自由に参加できます。開場は12:30で、早めにお越しいただくことをお勧めします。また、会場には無料駐車券も用意されていますので、車での来場も安心です。詳しいアクセス情報については、岡山大学の公式ウェブサイトを参照してください。
お問い合わせ
このセミナーに関する詳細は、岡山大学大学院保健学研究科事務局までお問合せください。また、地域の健康や教育に関心を持つ方々にとって、参加する価値のある内容が盛り込まれているため、多くの方々の参加をお待ちしています。
岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しており、地域と世界の未来に貢献する研究を進めています。このセミナーを通じて、母子の健康を守る意識が高まることを期待しています。
この公開セミナーは、岡山大学のコミュニティに貢献する一環として行われるもので、皆様の積極的な参加を心よりお待ち申し上げます。