ローソン銀行ATMでの海外送金サービスが始まります!
2025年3月3日から、CITY EXPRESS MONEY TRANSFER JAPAN株式会社(通称:CITY EXPRESS JAPAN)が発行する海外送金カード「CITY REMIT CARD」と「CITY WALLET CARD」の取り扱いが、全国のローソン銀行ATMで開始されます。このサービスは、どなたでも簡単に利用できることが特徴で、特に日本に住む多国籍の方々にとっては、重要な金融手段となるでしょう。
サービスの詳細
新たに開始されるこのサービスでは、全国で13,500台以上設置されているローソン銀行のATMを利用して、日本から海外へ送金が可能になります。「CITY REMIT CARD」は送金先の指定ができ、いつでもどこでも手軽に海外送金が行えます。一方、「CITY WALLET CARD」は、モバイルアプリへ入金するための専用カードとして機能します。
このシステムにより、ATMでの送金処理は24時間年中無休で対応し、さらに利便性が向上します。手続きはとてもシンプルで、ATM画面に従ってカードを挿入し、必要な情報を入力するだけ。送金先に現金または銀行口座を指定し、スムーズに送金を完了させることができます。
世界へ広がる送金の可能性
CITY EXPRESS JAPANは、ネパール、インドネシア、ベトナム、カンボジア、インド、モンゴル、スリランカなど、183カ国以上に送金できるサービスを提供しています。送金方法も多様で、モバイルアプリやATM、店頭窓口、銀行振込など、お客様のライフスタイルに合わせた選択肢が用意されています。
お受取人様は、銀行口座を通じて受取ることも、必要に応じて現金での受け取りも選べるため、非常に便利です。また、日本語をはじめ、英語、ネパール語、インドネシア語、ベトナム語、カンボジア語、インド語、モンゴル語、スリランカ語に対応したカスタマーサポートもあり、安心して利用することができます。
ローソン銀行のサービス拡充
ローソン銀行は、2020年12月より海外送金サービスの拡充に努めており、現在までに13社の資金移動業者と提携を結んでいます。この度のCITY EXPRESS JAPANとの提携により、サービス内容がさらに充実し、お客様の利便性向上に寄与することでしょう。
新たに利用可能になる外国送金サービスは、地域のビジネスや個人のお金の流れを支えるだけでなく、日本に住むインターナショナルなコミュニティをサポートする重要な役割を果たします。ローソン銀行では、今後もATMサービスの拡充と提携先の増加を通じて、利用者の利便性向上に取り組んでいく予定です。
まとめ
CITY EXPRESS JAPANとローソン銀行の連携による新サービスは、日本国内のATMで手軽に海外送金が行えるという革命的な便利さを提供します。この機会に、ぜひご確認いただき、スムーズな送金体験をお楽しみください。詳細の確認やご利用方法については、公式サイト(
CITY REMITと
ローソン銀行をご覧ください。