ノートルダム清心女子大学、魅力発信への新たな挑戦を始動
岡山県にあるノートルダム清心女子大学が、新たな広報活動を展開しています。この取り組みは、特に学生自身が大学の魅力を発信することを目指す「清心リアル宣伝部」によるもので、今後の活動が注目されています。
新たな学生広報組織「清心リアル宣伝部」
この組織は、2026年2月に広報室の学生スタッフとして立ち上げられたもので、当初のメンバーは新2・3年生の6名。彼女たちは自身の大学の「ほんとうの姿」を外部に届けるため、SNSや動画制作を通じて新たな情報発信を試みています。この活動が始まった背景には、大学が持つ古いイメージを打破したいという強い思いがあります。
高校生を対象とした調査によれば、ノートルダム清心女子大学に対するイメージは「時代にマッチしている」や「イキイキしている」という評価が周辺校に比べて低いことが判明。そこで、学生たちはこの印象を変えるため、自らの手で大学を紹介する決意を固めました。
行動することの意義
彼女たちは、人と話すことに得意ではない、SNSの発信にも不安を抱える普通の学生。しかし、その中で「自分たちの大学を自分たちの言葉で伝えたい」という熱意が彼女たちを動かしています。初めての取材でも、緊張や不安が大きかったのですが、その中から得られた経験や成長が彼女たちをさらに強くしています。
実際に3月12日のフッド授与式や3月14日の卒業式の取材を通して、キャンパスの魅力や学生生活の様子をたくさん発見したようです。歴史的な建物や、幅広い学びのスタイル、人との優しさが彼女たちの心を打ち、伝えたいポイントがどんどん増えていったとのこと。
新たな視点の発見
「清心リアル宣伝部」のメンバーとして活動する中で、彼女たちは様々な気づきを得ています。特に卒業生との交流での温かい言葉や、おひとり様時間を大切にする雰囲気が、学内の新たな良さとして感じられたようです。これまで「古そう」と思っていたイメージとは明らかに異なる時間の使い方や考え方が存在することに驚きと喜びがあったのです。
自分たちの手でイメージを変える
「清心って、いい大学だよ」という思いを胸に、彼女たちはこの活動を通じて成長していきたいと考えています。ノートルダム清心女子大学が静かに魅力を持っていることを、多くの人々に伝えたいという願いは色褪せることがありません。これから入学する新入生に対しても「私たちと一緒に、自分たちの言葉で表現していこう」と呼びかけています。
未来を見据える
この活動の基盤は、ノートルダム清心女子大学の教育理念に由来する「真なるもの・善なるもの・美なるもの」の追求です。多様な学びを通じて、彼女たちは将来的に社会に貢献できる人材へと成長することを目指しています。自分たちの成長とともに、大学の魅力を効果的に伝えることができる日を待ち望んでいます。
「清心リアル宣伝部」の活動は、新たな挑戦を求める学生たちによるダイナミックな動きであり、岡山の大学の新たなる側面を光らせることにつながるでしょう。彼女たちの情熱が、今後どのような成果を生むのか、期待が高まります。