岡山大インキュベータの新入居者募集
岡山県岡山市に位置する岡山大インキュベータでは、新たな入居者を募集中です。本施設は岡山大学との連携を基にした起業家育成の場として設立され、新しいビジネスの創出や成長を支援します。中小企業基盤整備機構、岡山大学、岡山県、岡山市の協力により、グローバルなビジネス環境で大きな一歩を踏み出す機会を提供しています。
施設概要
岡山大インキュベータは、岡山大学津島キャンパス内に位置しており、アクセスも良好です。最寄駅の岡山駅からは、岡電バスを利用して「福居入口」または「岡大西門」で下車し、徒歩2~3分の距離です。施設は鉄骨構造の2階建てであり、実験室タイプの居室が用意されています。共用施設には会議室、ミーティングルーム、リフレッシュコーナーがあり、快適なビジネス環境が整っています。
入居者に向けた支援内容
新たに公募される居室は1室で、岡山大学が連携した起業家育成施設の入居者支援事業が適用される場合、最大3年間は実質的な負担を軽減することが可能です。また、他の部屋についても随時入居者の受付が行われています。他にも、多様なタイプの居室が設定されており、30㎡から48㎡までの空間から選択することができます。特に、大学からの研究成果や人的資源を活用したビジネスを考えている方には絶好のチャンスと言えるでしょう。
入居対象者
入居を希望される方は、大学発ベンチャーや、大学等の研究成果を用いて事業計画を立てている方々が対象です。特に、学術機関との連携を通じて新たな事業展開を図る方々にもオープンであり、入居者同士のネットワークを活かしてさらなる成長を目指すことができます。
募集スケジュール
今回の入居者の公募は、7月2日に告知され、受け付け期間は7月9日から7月23日までです。入居者の決定は8月下旬を予定しており、実際の入居は9月下旬ごろから開始されます。入居希望者は、事前に審査を受ける必要がありますので、詳細については公式ホームページを確認することをおすすめします。
公式サイトと団体情報
岡山大インキュベータの詳しい情報や応募要項については、公式ホームページにアクセスしてください。中小企業基盤整備機構(中小機構)は、中小企業やベンチャー企業のイノベーションを推進し、地域経済を活性化させることを目的とした政策実施機関です。彼らの支援を通じて、持続的なビジネス成長を実現するチャンスをつかみましょう。
岡山大インキュベータ公式サイト
この機会にぜひ、岡山大インキュベータであなたのビジネスの未来を築いてみませんか?